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2023年 妄想0001 豪ドル円値動き予想 週明け 1月23日(月) ~

トルコリラ円大爆損王のブログ主が金曜終値の状況から妄想する「来週の値動き予想シリーズ」企画を今週から始めてみようかな~と思い記事を書いてみました。

ということで初回は「豪ドル円」を取り上げてみます。とは言いつつ、多分ドル円か豪ドル円のどちらかくらいしかしないとは思いますが...

では早速、金曜の市場終了時の豪ドル円チャート 1時間足 から見てみましょう。

金曜から土曜へ日付の変わる夜中12:00以降、これと言った値動きもなくチャートは停滞し続けております。ただ、途中で高値トライを2度失敗、下がるかと思いきやフィボの50%ライン上限より上側で「買い」が入って、下げることを1回阻止しています。代わりにオシレーターRSIを見てみると「買われ過ぎ」から下げる気配を見せていることが確認できます。このパターンの場合、過去の似たような値動きから予想してみても、波の起点である0%を割るほどの下落を見せる可能性があるとブログ主は考えます。ただ、そこで起点を割らずに跳ね返りWボトムを作った場合は超上昇という展開もありえます。とはいえ長期トレンドは「下落」であるため、目線はやはり「下降」トレンドの可能性の方が強いかと思われます。

この妄想を裏付けするためにも、次に豪ドル米ドルチャート 1時間足 も見てみましょう。

豪ドル米ドルは、「米ドル」の経済指標が弱い、景気後退懸念等による米ドル弱体化を基に一旦は上昇していたものの、昨今の究極行ってこい事件により安値については「ダウの切り下げ」を行い、現在、戻り高値についてもダウの切り下げを行うような瀬戸際に相場が来ております。超短期では図のように上昇を見せておりますが、そろそろチャンネルを割って下に落ちる可能性があります。では「米ドル」が強いのか?というと今回、実は一番不透明な存在であり、売られそうだけど、買われそうでもあるというどっちつかずの状態の終値となっております。それでは最後にその「米ドル円」の 1時間足についても見てみましょう。 

高値を切り下げてきてはいるものの、安値については切り上げているといった「三角持ち合い」の様相を示しており、終値のRSI値は50%付近と中立です。

図のようにWトップを完成しそうでもあり、一旦上昇するも長期足での下降チャンネル上限に接触後下へ跳ね返されて、小さなM字〇ゲを作ってから落ちるといったような値動きを見せる可能性もあります。現段階ではどっちに行くか全く読めません。それ故に月曜日の値動きで最も気にしないといけないのは、この米ドル円相場ということになります。

「実需のドル買い」で上がっていた可能性があるため、週明けは一転してドル売りが再開する懸念もあります。ブログ主の妄想としては米ドル円もやはり下目線ではないかという感じがします。ドル売り予想なのに豪ドル米ドルがなぜ下げなのか、「豪ドル」自体もどういうわけか弱い点、ファンダ要因も関わっているとは思いますが今は米ドルよりも売られているという状況です。それについては別の記事で書いてみたいと思います。

以上のことを踏まえた上で、豪ドル米ドル相場は「下降」、米ドル円相場も「下降」といったことになるため、

週明けの豪ドル円は下降トレンドを形成するのではないかと判断します。

信じるか信じないかはアナタ次第です!

ちなみにブログ主も某人と同じように予想は当てても自分では爆損するタイプのトレーダーですのでその辺はご了承ください...