XXL Loss Case BooK 大爆損

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2023年 妄想0054 豪ドル円値動き確認 7月24日(月)~7月28日(金) まで

今週最後の米ドル円値動きに翻弄される結果となった一週間。

当の「豪ドル円」はというと、インフレ率関連の指標結果が先月に続いて改善されていたこともあり、「売り」が先行していました。

週始めに高値更新をするも、インフレ関連の指標結果発表後は先週の安値を割り込むといった値動きを見せております。ここにきて「下落」傾向がようやく見えてきたように思えた矢先、「米ドル円」がハイパー乱高下。とはいうものの「豪ドル」自体は「米ドル」に対して弱い立場でしかないため、上昇も「米ドル円」ほどではなく、むしろ戻りの上昇をした程度に過ぎません。

週明けからは直近高値を切り下げ、下落トレンド入りするのではないかというチャートパターンを今週の引けにかけて見せております。とはいえ、もうここまで来ると何言っても妄想でしかありません。

セオリー通りの値動きをするかどうかについては、各国の市場が「日銀のサプライズ」の一件に対して「円」をどう捉えてくるかで値動きが容易に変わってしまうからです。

基本的に来月は「日本円」が強くなるといったアノマリーが通年で見るとあるわけなのですが、実際に今回もそうなるかどうかについては少し疑問な点もあります。

上げもせず、下がりもせずなのか大下落をみせるのかは今回に限って言えば、その時になってみないと分からないというのが現状です。

それではここで豪ドル米ドルの流れも確認してみましょう。

「米ドル」が強い状況下になっていますので、当然下落トレンドです。これがひっくり返るようなことが無ければ、たとえ「米ドル円」が高騰しても「豪ドル円」の上値も限定的になると言っても良いでしょう。

週明けも底値を掘るかについては、チャート上では少しグレーゾーンなところも若干はありますが、トレンドが転換してしまうほどの戻り上昇があるようには思えません。

このところの相場はどれもトレンドを狙うというよりかは短期の利確を繰り返すといった、相場の値動きに着いていくかたちのトレードスタイル(俗に言うトレール)を取った方が良いように思えます。

さて、売られ過ぎている、買われ過ぎていると判断するタイミングには必ずこれまでのMACD全体のバーグラフの変遷も併せてみておくようにすると、落ちるのか落ちないのかが少しずつでも見えてくると思います。ブログ主のオッサンが何を言っているかわからなくても、オシレーター状況を複数併せて常に眺めてみるということはその時々のチャート値動きとの相関性が少しずつでも認識できるようになっていくものだと思います。よ~く見ていると現状の相場の攻略パターンがわかるかもしれませんよ~?