ハイ、逆襲を誓った矢先にチキントレードばかりかますヘタレトレーダーことブログ主のオッサンです。
今週の豪ドル円は週明けから一貫して下落トレンドであり、週末の引けにかけても戻りは浅い程度に上がったものの先週の高値更新、安値切り上げどころか切り下げたことにより上昇のダウは否定され、週足レベルでも下降トレンドに入ってきたものと思われます。
それでは早速今週の豪ドル円値動きを振り返ってみましょう。
週明け早々先週の終値を更に下げた値をつけた豪ドル円。以降は上がることもなく下がる一方でありました。途中、「米ドル」自体が落下する場面あったため、相対的に豪ドル米ドルが上がり値を戻したりしましたが、4時間足のローソクチャートの移動平均線を眺めてみると20日移動平均線が90日、200日をゴールデンクロスしそうなところで引けており、再び上昇する気配を見せております。週明けにこのゴールデンクロスが成立するようですと再び豪ドル円の為替値が上昇局面になる可能性があります。しかし不成立であれば今より更に下へと落ちてくることにはなるのではないかと思います。短期であれば先週高値付近まで戻して来ることも十分に考えられるため、「売り」エントリーは先週最高値96.94円を超えられそうにないと判断したところで入れるようにすると爆損率は下がることになると思います。基本的に1時間足の各オシレーターで判断すると週末の上昇が一旦切り返されて落ちる局面であることが判断できますが、今しばらく上昇も考えられるため週明けすぐに「売り」を入れるのだけは待った方が無難かと存じます。
とにかく大きな時間足では豪ドル円は一旦の「下降トレンド」局面に差し掛かっていることは確かです。ブログ主のようなプラススワップじゃなきゃヤダーッ勢力でも無い限りは「買い」エントリーは戻り分を細目に利確していく戦法を取った方が良いでしょう。
引き続き、豪ドル米ドルを見てみますと、こちらも「下降トレンド」状態にあります。
現段階では戻りの上昇程度ですので、反転しかかってきたら「売り」を入れるのはアリだと思います。しかしながら引き続き最安値圏付近であることからも無暗な突っ込み売りをしてしまうと、「米ドル」が崩れて弱体化した際の急上昇に伴った大爆損をかますことになりますので、この辺も併せて「米ドル」絡みの通貨値動きについても注視しておく必要があるでしょう。
先週の妄想でいい感じに豪ドル円が上がる情勢よねぇ~とかぬかしてしまいましたが、この一週間でガラっとその状況は変わってしまいました。
円絡みは例のゲーハーによる「為替介入」が現実身を帯びてきたことからも、「買い」エントリーについては落ち切ったところでエントリーし底値からのリバり分を手に入れる程度に留めておくと良いのかもしれませんね。
ここからは何事も慌てずしっかりと値動きを見極めてエントリーするように心がければ、米ドル円程の爆損率にはならないかもしれません。
それでは来週も頑張ってトレードしてイきましょう~!
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