うぉおぉぉ...クロス円が上がるぅ~
から~のぉ~
下☆落
といった具合に中東情勢に伴った市場のリスクオフの波を受けた結果、株価関連が下落、従って「豪ドル」も下落。加えて「円」も買われて全面的に下げ基調となったわけですが、どう見ても押し目程度の下げ幅。
もともとは株価ウェーイで上がっていた「豪ドル」も、米国利下げ期待後退、中東がガチでヤバいになってきたら下がらないわけもなく...果たして来週はどうなってしまうのか?
それでは改めて豪ドル円の値動きを探ってみましょう。
週開けからは再び「円安」基調、ついには101円到達か?となった矢先から下落の波が少しずつ押し寄せ、米国CPIの発表と共にストーーーンという展開。
まだ押し目程度だから買えるぜウェーイとやった人が居たかどうかは別として、戻っている最中に「中東情勢ヤベーーッ」という突発ファンダが発生。
市場は一気にリスクオフムード、インフレに関わる「原油」の価格に超影響が出る中東情勢だけに皆さん「に、逃げるんだぁ~、(リスクオフ市場で)勝てるわけがない...」状態で続々と株利確、米ドル買い、円買いとなっていったわけです。
その結果、円安暴騰も少しは納まりを見せたものの、週明けからは少し戻しそうなチャート形状にて今週は引けております。
とはいえ、どうみても1時間足の90日線に触れるところまでローソク足が上がったら「売り」じゃねぇーか相場。戦争危機がどの程度まで発展するかにもよりますが、今「豪ドル円」を買うのは悪手です。
地政学リスクに比較的敏感な通貨でもあることからも、今はヤベーよ?
全体的に「円買い」の影響が強めですので、再び「円売り」に傾くようであれば全戻しもありそうなため、実のところは日本円の行く末次第ですかねぇ...
その状況下での豪ドル米ドルはというと、
リスクオフの「米ドル」買い、こちらが円買いよりも強めであり、豪ドル米ドルは下降トレンド継続状態となっております。「豪ドル」の売りによる弱体化、更に米国CPI結果に伴う米ドル買い、リスクオフの米ドル買いとかなり「米ドル」が強くなっていますので、1時間足の20日移動平均線に接っするまで戻りが出たところで売ればイナフな相場となっています。
中東情勢が落ち着くまでは「売り」一択と言えるでしょう。ただし、今は売られ過ぎの状態ですので少なくとも各種オシレーターが中立レベルまでもどってきたところと、移動平均線より下で推移していることを確認した上でエントリーはするようにしましょう!
今週は特に言う程のこともありませんが、通貨強弱差が
「米ドル」>「日本円」>「豪ドル」
といった具合になっておりますので、豪ドル円の価格帯は現在高値圏であるとも言えます。
今後の中東情勢次第ですが、強烈なリスクオフが出ると大暴落もあり得ますので、ロングだけは絶対にしないよう忠告だけしておきたいと思います。
あとは各種オシレーターが共に「買われ過ぎ」領域まで来ましたら
全力で売れ!!
以上になります♡
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