XXL Loss Case BooK 大爆損

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2024年 妄想0122 豪ドル円値動き確認 3月18日(月)~3月22日(金) まで

あまりにも「円安」が進み、そして米国に続いてオーストラリアも労働市場良好、経済上向きという指標結果が次々と発表されたことにより、とうとう100円台を叩き出す結果と相成りました。かつて、ブログ主のオッサンは豪ドル円が100円になるまでポジ持っててみようかなぁ~と1豪ドル70円だった三年前に思ってみてはいたものの、例のパンでミク♡がこの後どうなるかわからないし、たまにファンダ要因で激烈急落を起こす「豪ドル」なので内心そこまで行くわけはないわな~と考え長期保持など一切考えずにおりました。

それがどうでしょう...

 行きよったわ(裏で悔しさのあまりのたうち回るオッサン

当時は70~85円レンジ相場が当たり前だったわけですから、高値ですら85円。

そう考えると今の相場は何ぞね??

それでは改めて今週の豪ドル円値動きを追ってみましょう。

ここ最近、徐々に下値を切り上げてきていたものの当の「豪ドル」自体がそこまで買われることもなく、変動に対して支配的だったのが「米ドル」の強弱、クソザコ通貨「円」の下落度合だったわけなのですが、今週の値動きに限って言えばオーストラリアの経済指標が思いのほか良好だったことで「豪ドル」買いが走り、「豪ドル」そのものの上昇に伴うものだったのです。その結果は先にもお伝えしました通り大台の100円台を付けるところまで上昇。しかし週後半は発表された米国経済指標がことごとく良好であったことから「米ドル」が再び強くなり、相対的に「豪ドル」が弱まるという自体に発展、利確・損切り等を巻き込んだかたちで、引けにかけて97円台まで下落して市場が閉じるに至ったというのが今週一連の「豪ドル円」相場の流れとなりました。

「円」のクソザコ化が止まらないという地獄のせいで週明けから再び上昇しそうなチャート形状とオシレーター内容となっておりますが、再び100円台を目指すのかと言えば少し上値は重いかもしれません。週末にかけて「豪ドル」が落ちた理由の一つに利下げに関する言及をRBA高官が発したことにあります。インフレは高止まりというよりは落ち着きつつあるという判断かと思いますが、オーストラリアはFRB以上にインフレを再燃させる失態をよく犯しますので実のところ何とも言えませんが、こういうことにAIは即反応してきますので急な値動きに繋がったというだけの話です。通貨強弱差としては「円」が圧倒的なカスということを除けば、「米ドル」>「豪ドル」の構図は未だに崩れておりません。

 

そのことを踏まえた上で「豪ドル米ドル」を見てみましょう。

オーストラリア経済指標と、奇しくも日本と同日の政策金利発表を受けて急上昇した後は、結局のところ「米ドル」最強伝説再びに伴い全戻し!相場。

こちらについては、オシレーターの状況からも週明けから一旦の買戻し、しかし上値も変わらず再びレンジ相場の様相を見せて来るものと思われます。「米ドル」が弱体化どころか猛烈に巻き返してきているので、これにはどうしても「豪ドル」は負けてしまいます。

にもかかわらず、「豪ドル円」は上昇を止めない!!

何故だっ!!

...(円が)ウ〇コだから☆SA

💩💩💩💩💩💩💩💩💩💩💩💩💩

「円」が買われる要因が無いどころか、売られる要因しか存在しないという地獄により、豪ドル円については上昇を止めないものと思われる状態となりました。

日銀は為替には言及しない路線であり、相場の流れに身を任せ~♪

こちらの通貨ぺアについても、オーストラリアの政策金利が据え置きから利下げに転じてくれるまでは青天井ということになりますね♡

下がったらロング一択!!

...と思っているのかっ!

オーストラリアを取り巻く各種突発ファンダが控えていることからも単純に持ち続けてしまうと〇にます。

ある程度利幅を区切った状態でエントリー、利確を繰り返し、ロングの名の如く長期保持だけはしないように心がけておきましょう。

一番怖いのはクソザコ通貨が「何か」をキッカケにある日突然暴騰するという事態に巻き込まれた場合です。永遠のクソザコ通貨、いやジャンク通貨のトルコリラですら瞬間暴騰するファンダが出ることだってあります。この点につきましてはくれぐれも油断なさいませんように...

さもないとオッサンのように投資資金の3分の2が吹き飛びますよ?

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