XXL Loss Case BooK 大爆損

FX超初心者から慣れ立ての人向けの注意喚起と稼ぐ極意を紹介するブログです

2024年 妄想0123 米ドル円値動き確認 3月25日(月)~3月29日(金) まで

指標が発表されるまではおおよそレンジ相場。

しかしながら152円台トライを市場が見せた後は、いよいよ神田暴威が立ち上がった!

為替介入スタンバイ、ソーラービームはゲノレドノレバ照準合わせ

リフレクターヘッドを磨き鏡面度を上げ、いつでも照射出来るよう、ついにその準備を整えたようです。

これを受けて市場の過度な円安傾向は一旦ストップ。ふよふよレンジを続けるだけの相場となりましたが、今週は口先介入が多方面から発生、一時的に相場を下げるも底値は恐ろしく固く、市場参加者の151円台絶対キープという強い意志も見せられた次第です。

いよいよえらいことになったてきた米ドル円相場を改めて振り返ってみましょう。

投機筋の円売りポジションの増大の件については神田暴威も把握していたらしく、そのことに対しハッキリとした牽制発言をしたのが今週の一発目。このところの米国指標は軒並み良好、そして週末にはパウ爺が「引き締めた状態でも米国経済は良好であるため、急ぎ利下げする必要はない」といった発言をするなどして米国利下げ観測が更に後退、状況によっては三回する予定だった2024年内利下げを年一回に減らすかもしれないといった発言をする連銀総裁も出てきました。よって「米ドル」自体が強くなっているわけですから、このことで米ドル円相場が上がるのは今回の問題ではありません。

圧倒的二国間政策金利差と経済レベルの違いにより米ドル円の底値が堅いのは当然ではありますが、このうち言われなき「円売り」によって上昇している部分、コレが今の相場における問題となります。海外投機筋が仕掛けた部分を蹴散らすことが出来れば、ファンダメンタルに沿う形で138円~141円付近の相場が妥当な領域となるはずです。しかし現状では151円台の価格帯。

脳〇レベルで円を売っていれば爆益という認識が広がったのがそもそもアカンのですが、モノには限度というものがあります。円安が加速し過ぎると国民生活に多大なる影響、被害が及ぶのですから今度ばかりは神田暴威が黙っていません。

かと思いきや突然の「今の為替について三者会合で打ち合わせる必要はない」という為替介入路線から真逆の発言。

「ヒャッハー、結局奴らは何もしないぜぇ~」と海外勢が円売り再開しようとした矢先にまさかの手のひら返し、発言後数時間立たずして「政府・日銀・財務省 三者会合開催!」という異例のスピードで会合実施。為替介入警戒レベルがかなり上がってきたことを全市場に知らしめる結果となりました。

そんな動きの中、週末はキリスト復活祭であるイースター休暇に突入した欧米市場。大した値動きをすることなく相場は停滞したまま引け、いよいよ2024年度が週明けよりスタートします。

4月は本邦勢による実需のドル買いが入るため、基本的に米ドル円相場は上がり易いのですが、今回に限っては為替介入が差し迫ってる価格帯であることもあり、投機筋の出方によっては爆下げ...という展開も考えられます。

「円売り」が本邦勢によるものなのか、投機筋によるものなのかの識別をどうつけるのかは謎ですが、時間帯で判断するのでしょうかね?

ともすると前回と同様に、真夜中の介入パターンが濃厚ではないでしょうか?

投機的「円売り」を一番仕掛けている勢力が何処か...まぁ、およそ見当がついてはいますからねぇ

ファンダメンタルに伴う部分の円安ドル高は如何ともし難い部分ではありますが、海外投機筋の円売り積み上げポジによって円安になっている部分については絶対不許であり「抹殺指令」が下っているわけですから、今からの個人投資家による米ドル円「買い」エントリーは相当の覚悟がいると思います。

今のところ死守防衛ラインとする価格設定があるわけではないため、この後も一時的な相場上昇は間違いなくあります。

今回に限ってはソーラービーム照射をどのタイミングでしてくるのかは分かりませんが、我らが爆損王様が再びド天ロングを入れたタイミングか、はたまた米国側が「利下げ」を実施したタイミングか...

いずれにせよ投機筋の「円売り」ポジが解消されたことが確認できた後くらいにロングエントリーするのが一番妥当な路線かと思いますが、その状況になれば再び投機筋が「円売り」を仕掛けてくるのも当たり前なことです。よって、ここからはイタチごっこになってしまうことも考えられます。

この状況はいわゆるかつてのトルコリラ相場と大変酷似しています。

投機筋が「円」に対する嫌がらせをそう簡単に辞めるとは思えませんし、投機筋とは別にレートが下がれば他勢力もキャリートレードをしてくるのですから結局「円」は売られます。

ドル円は「売り」も不利ですが、「買い」もタイミングを間違えば大爆損必至。

無理にトレードする通貨ペアじゃありませんが、細目に利確しまくるスキャルピングにとっては良好な相場観なのかもしれません。

急騰、急落が起こりやす状態に突入してきましたので、初心者の方はあまり手を出さない方が良い相場、ブログ主のオッサンはそう考えております。

それでもやるのであれば常に「損切り」「利確」位置を決めてからエントリー、寝る前にポジは解消するといったことを確実に守ること!です。

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