XXL Loss Case BooK 大爆損

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2024年 妄想0120 豪ドル円値動き確認 3月11日(月)~3月15日(金) まで

「豪ドル」自体は、まぁ普通な相場。しかしながら普段に比べると出来高多めだったことからもトレード自体は活発だったのではないでしょうか?

「米ドル」が復活してきたため、「豪ドル」が相対的に落ちたというのが今週の値動きであり、まさかの「円売り」の結果、「豪ドル円」そのものは戻しを付けるかのような上昇を見せてきております。ただし、高値、安値共に先週のそれを切り下げていることからも下落トレンドは継続中という状態となります。

それでは改めて値動きを振り返ってみましょう。

日銀会合までは円高になると思っていたら、全然そんなことはなかったぜ☆

まさかの「円売り」による円安となってしまったことで98円台まで戻しそうな勢いで上昇するといった始末。とにかく円が弱い、週明けの日銀会合でマイナス金利解除は確定事項と言わんばかりの飛ばし記事などが出まくるも、何の影響もなかったということになります。

さて実際の話、それを解除した瞬間に市場がどう反応するかは未知数であるというものの、「円買い」が走るとは考え難く、情報出尽くし「円安再開!!」になるような気がしてなりません。

「豪ドル」自体についても弱過ぎず、強過ぎずですので今後のオーストラリア中銀の「利上げ」、「利下げ」の状況によって前後するだけのものと思われます。指標が出るまで基本はレンジ相場であり、引き続き高値圏に来たら「売り」...だと今は危ないですかねぇ

「豪ドル円」としてみた場合、安易に「売り」を入れるのは危険だという状況が変わっていません。このところ「円」が必要以上に弱すぎるためです。ほぼ嫌がらせの領域なくらいに売られ続け、「円売り」ポジがパンパンなくせにそこでまた更に売るといった始末。

投機筋は一体何処でコレらの売りポジを利確するつもりなのでしょうか?

 

豪ドル米ドルについて見た場合、

米ドルが盛り返したこともあり、下落基調となっていることがチャートから判ると思います。とはいえ週明けは一旦の押しを見せた後で少しだけ戻りの上昇が出てきそうなチャート形状をしております。

下落トレンドな値動きであるため、20日移動平均線が一旦の反発で右肩上がりになてからその後、再び右肩下がりとなってきた状態でRSIが50%付近に居るのであれば「売り」のエントリーで良いでしょう。通貨強弱差が 米ドル > 豪ドル ということが明白なことからも、豪ドル米ドルは戻り売りトレードしておくのが得策かと思います。

 

なにはともあれ「円」がぶっちぎりで弱いため、たとえ豪ドル米ドルが下落しようとも「豪ドル円」自体は下がりません。そして上がり側も限定的です。現在は高値付近に居ることもまた事実であり、98円台半ばくらいでは「売り」もありなのかもしれませんが、数pips程度の利幅くらいしかとれないかもしれないためショートも打ち難いです。

ロングも上値が重い状態に変わりはありませんのでド短期利確でないと〇にます。

一旦の押し目が出た場合にのみエントリーするようにしましょう。

 

しばらくは「豪ドル円」も上が99円手前、下が96.8円のレンジ相場が継続しそうだとブログ主のオッサンは考えている次第です。突発ファンダでもない限りはそういったつもりでトレードしてみるのもありかもしれませんね...まぁ知らんけど~

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