XXL Loss Case BooK 大爆損

FX超初心者から慣れ立ての人向けの注意喚起と稼ぐ極意を紹介するブログです

2024年 妄想0119 米ドル円値動き確認 3月11日(月)~3月15日(金) まで

日銀金融政策決定会合までは円高になると思っていた時期が、俺にもありました...

何ぞコレ?

今週の最高値、安値...これについて安値が実は先週と同じままという奇跡。

ここから綺麗に切り返して戻りの上昇トレンドを形成、一部ショーター達をアヒらせた形で週末の引けを迎えた次第です。

ちなみに今週からサマータイムに切り替わっており、市場開場時間が一時間早い状態となっております。

それでは今週の値動きを振り返ってみましょう。

日銀関連のヘッドラインが飛び交い、春闘の賃金回答は5%upほどと良好。そしていよいよマイナス金利解除の公算大とニュース記事は浮足立っていましたが、市場は無反応、それどころか円安加速という始末。そして「米ドル」に関しては、指標は悪化しつつも全く影響なく、再び一強という状態。「円」が買われるはずの局面であっても買われない、それ程までに日本円に魅力が無く、そして売られまくるという...

「米ドル」謎の強さ、「日本円」売りの嵐、これで米ドル円が上がらないわけもなく...高値更新こそしなかったものの再び150円台を射程に捉えてきました。

なぜこんなにも上がってしまったのか?

相関関係にある米国10年債の利回りがたった一週間で超上昇、こうなると「米ドル」は上がります。米国の主要銘柄の株価は下落傾向にあったのですが、それらは全て押し目買いチャンス。株価が下落となってくれば米国債に買いが入り、金利が下がることで「米ドル」が弱体化するまでが一連のセオリーですが、今回は状況が違います。これは米国経済が盛り返し再び上昇すると考える期待感が思った以上に強く、売電爺が消え、再びトランプ大統領になる可能性が高いことからも、経済は押し上げて強くなると考える層がそこそこ居ることに端を発しております。売電爺は経済面ではかなり嫌われていたと思いますから当然と言えば当然の流れです。相場は半年先の状況を織り込むものと我らが爆損王様もよく言っておられましたので、実のところそういう事なんではないかと考える次第です。

今の値動きをテクニカルだけで判断すれば、週明け一旦折り返して押し目をつけ、日銀会合後再び急騰するという展開が濃厚です。市場が今更の日銀政策変更をどう捉えているかはその時になってみないと分からないものの、少なくとも「日本円」に投資価値は無いと考える層の方が圧倒的に多いのではないか?と考えられます。マイナスがゼロになったとて、それがどうしたというレベルであり、更にはコストプッシュのインフレであって内需活発化による本物のインフレでは無いことも知れ渡っております。加えて異次元人の経済💩っぷりに嫌気がさしている海外投資家からすればトルコリラよりも劣る謎通貨扱いなのかもしれません。

再度問います「今、円を買う理由って何ですか?」

売られまくる未来しか見えず、かつての価値が値崩れない安全資産という神話はとっくに崩壊しているものかと思われます。

そんなわけで、下がったら押し目買いチャンス程度にしか考えられていない米ドル円相場は、今後何処まで上昇していくかは皆目見当もつきません。

少なくとも異次元人キシーダ率いる腐れ外道集団自民党が下野するまでは、円安一択ということなのかもしれませんね。これだとエノレドアソが大統領辞めたらトルコリラは急騰するというのと状況が同じじゃねぇーかっ!!

米国の大統領選の決着がつくまでは「米ドル」は上げ基調、しかしトランプ大統領になれば経済活性化のため積極的に利下げしてくるものと思われますので就任直後は「米ドル」が急騰していたとしても、上値はそこから下がり始めると考えておいた方が良いでしょう。ただし、金利差はある程度出来たままとなりますので、かつてのような100円台でウロウロ相場になるとは考えにくいです。その頃には130円~140円くらいのレンジになっているのではないかとオッサンは妄想する次第ですが、実際どうなるかなどその時になってみなければ分かりません。

ああ、日銀会合結果を受けて一旦暴落してくれねぇかなぁ~

【参加ブロググループ一覧】