久しぶりの大爆損をキメたブログ主のオッサン。
あれだけ先週の妄想で下降トレンド入りしそうと言っておきながら「買い」で執拗にエントリーした結果、
♡大☆爆☆損♡
ある種の才能?というべきか、建値逃げをしたときは高値更新を繰り返され、じゃあ持っててみるかとそのままにしておいたらマイナス140pips(金曜引け時)にも損が大成長するといったまさにオッサンのアノマリー平常運転定期な結果にて今週の引けを迎えてしまった次第です。
誰かさんのようなトレードをして、しかも含み益に対する握力は子猫のフミフミレベルくらいなのに対し、爆損ポジに関しては霊長類で一番握力が高いとされる類人猿系のそれをも凌駕するレベルの把持力で握り続けるというまさにキ○ガイの鏡レベルなことを平気でするブログ主のオッサン。果たしてこのクソポジが助かるのはいつになるのか??
では今週の豪ドル円値動きを改めて確認してみましょう。
米国のCPIが発表されるまでは緩やかに上昇、発表手前は手仕舞い調整等による一旦の下落を見せておりました。爆損ケースの記事でも書きました通り、欲出しエントリーこと指標ギャンブルに手を出し大爆損!!
そして更に中東地政学リスクに伴った「円」買い、米国CPI悪化によるリスクオフの「米ドル」買い、欧州の株価アカンからくる「米ドル」買いの諸々をひっくるめて全てが悪材料に転じるというミラクルを引き起こしたオッサンの逆張りエントリー後。
先週の妄想通りに順張りしてトレードしていれば大爆益であったのに、「順張りすればその瞬間逆へ行く」オッサントレードアノマリーを恐れてそうはしなかったという始末。通常の逆張りに関してはコレが発動しないため間違いなく爆損する。結局は何もするなというレベルなのかもしれないのがオッサンの常なのかもしれません。
さて、先週に比べて高値の更新は当然出来ませんでしたが、安値に関しては切り上げております。週明けからの値動きにもよりますが、底堅いと判断されると若干の戻りは出て来そうな局面でもあります。原油価格の行方次第で資源国通貨である「豪ドル」が買われるてくるのと、日本の為替介入行為に対する釘指しがIMF側から発せられていることからも週明けからは「円買い」は入りにくくなりそうな状況となってきたため、ここから一気に大下落する可能性は...オッサンがこのクソポジを損切りしない限り大いにアリだと思います。
「オッサンのありとあらゆる行動は全て逆の結果へ行く」という半ば呪い?かというレベルに強固なものであるため油断は出来ません。おおよそオッサンのいつもの展開からすると10円以上は落下してくるため、この局面で「買い」エントリーする場合は爆○覚悟でお願いいたします。
では続いて豪ドル米ドルを見てみましょう。
「豪ドル」は弱々であり、「米ドル」は猛烈に強いです。長期で見ればかなり底値圏に推移していますが、多分これは0.6豪ドル/米ドル割れてくるんじゃないかとも考えられます。世界的な株の大暴落が起こりそうな局面に差し掛かっていることもあり、「豪ドル」関連はトレードしない方が良いのかもしれません。ただ今の「豪ドル」相場はあまりに売られ過ぎている状況のため、一旦の反発も出て来そうな価格帯ではあります。よって安易な突っ込み「売り」エントリーもなさらぬよう引き続き気を付けてください。
国際情勢、及び諸外国のインフレ問題が正常化してくると一気に戻してきますので、豪ドル米ドルは急騰に注意し、「豪ドル円」は急な値動きに対応できるポジション数で取引するようにしておいた方が初心者的には無難だと思います。
逆張り中毒者は小まめな利確と、適度に損切りをしておかないとブログ主のオッサンのようになるので今の相場にはあまり関わらない方が良いんじゃないでしょうかね...
大枠の長期ローソク足チャートから見るに今から一方向に大きくトレンドが出そうなところに差し掛かっております、何卒そのことにはご留意を!
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