XXL Loss Case BooK 大爆損

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2024年 妄想0133 米ドル円値動き確認 4月29日(月)~5月3日(金) まで

神田暴威、遂に立つ!

先週金曜日の上昇を受けもうダメかと思ったその時から週が明けた月曜日

 為替介入 発動!

そして、その一回には留まらず、米国FOMC後の日本時間木曜日早朝

 2度目の為替介入 発動!

たった一週間で月曜日高値160円台から8円もの下落を引き起こさせたこの一連の為替介入。

押し目買いチャンスなどと言っていたロンガーは皆爆○したのではないかと推測される程の乱高下相場でした。

それでは改めて今週の値動きを観察してみましょう。

先週のガイコツ発言に伴った超円売り事案も、全ては神田暴威の仕組んだ壮大な介入シナリオの一部だったのでは?と思わせられる程の鮮やかな為替介入手腕。

この一連の行動によって、無意味に相場を上げていた海外投機筋は大ダメージを受けたのでないでしょうか?

およそガイコツ発言によって「円売り」増されていたポジ類はその含み益が全てマイナスに転換、この金額ですから売り主は相当な痛手だったことは想像に難くありません。

しかしながら、連中の「円売り」ポジはまだまだあり、そしてこの為替介入に対し仕返しとして再び「円売り」を仕掛けて来るかもしれません。

とはいえ、実際今週発表された米国雇用統計やISM非製造業景況感指数はともに悪化、ファンダメンタル的に「米ドル」自体が弱くなってきております。この状況で「円売り」していても米ドル円上昇は大したことにならないのではと思いつつも、思いの外、金曜日夜の戻り上昇は全戻し手前までの上昇を見せております。

今回の為替介入によって米ドル円相場は一旦のトレンド転換をしたようにも見えますが、このまま投機筋が黙っているかどうかも今のところワカリマセン。

しかし投機筋がファンダ無視に「円」を売ったところで神田暴威の牽制発言

「24時間いつでも、対応できる!(土日祝・可)」発言に連中もいよいよ警戒せざるを得なくなったのではないでしょうか?

とりあえず週明け以降の値動きについてテクニカル面で考察しておきたいと思います。

一週間の値動き(一時間足チャート)を元にフィボナッチを引いて確認してみますと、23.6%(153.84円)ラインと50.0%(156.03円)ラインを特に意識していることが分かるかと思います。

週明けはフィボの終点に向けて一旦下げた後、そこから上昇し、移動平均線の90日線あたりと23.6%ラインが交差するようなタイミングで下へ跳ね返されて再下落という展開が予想される一つの妄想シナリオ。

90日を突破し200日線まで上昇するような展開であれば38.2%(155.05円)ライン付近まで行って返されるという展開も考えられます。

来週の値動き妄想からくるトレードは「戻り売り」で良いとオッサンは考えます。

「円」が再度激売りされる展開は次の日銀会合かもしくは、またいらんことを日銀ガイコツが発言するか否かといったところでしょうか?

そして意味なく「円」売りをかましてくるようであれば今度こそ神田暴威が容赦しません。

今回の一件、イエレンさんは見て見ぬふりをしてくれるのか少し疑問ではありますが、全ては神田暴威のシナリオ通り、まさに究極の策士!

国ごとのファンダ面のみで相場価格帯を判断するのであれば、本来1米ドル140円前後が適当な相場であり、それが未だ152円台ということからも追加の為替介入はいつ飛んできてもおかしくありません。

一部には170円まで行くんじゃね?意見もありますが、米国経済に陰りが見え始めていることからも今以上に米10年国債利回りが跳ね上がることも考えづらく、米ドル円相場が一方的に円安に傾くことは今後考えにくいところです。

と言ったところで、

日銀

が存在している以上、安心できません。

庶民の物価上昇被害を特に気にしている素振りもなければ、大したこねぇよなんて言うくらいですから、その行動には予断を許しません。

再び円売り相場になるかならないかはほぼ日銀の出方次第といった具合ですね。

ガイコツが変なことさえ言わなければ、基本的には戻り売りトレードでヨシ!

ただし、戻りの上昇幅は意外と大きいことが予想されるため、数十銭程度の戻ったところで売ったりするのは悪手です。

突っ込み売り、底値売り爆損を回避するためにも

各オシレータで

「買われ過ぎ」領域に到達するまでは「売り」エントリーは待ちましょう!

 

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