XXL Loss Case BooK 大爆損

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2024年 妄想0134 豪ドル円値動き確認 4月29日(月)~5月3日(金) まで

もう既に米ドル円の妄想記事でも触れました通り、

 為替介入 発動!

当然のことながらクロス円相場も下落する羽目となった次第です。

しかしながら、「米ドル」自体もファンダ面の悪化を受けて下落基調、そして米10年国債利回り軟調気味に...

そう、こうなると株価にとってプラス効果発動!

当然、株価が上がれば「豪ドル」上がる

「豪ドル円」については「豪ドル」の巻き返しに伴い、再び1豪ドル100円台へと返り咲きましたとさ...

それでは改めて今週の値動きを振り返ってみましょう。

月曜日の為替介入以降、「円」が一時的に強くなっていたこともあり、下落基調の相場となっております。

二回目の介入時には100円台を割るといったところまで落ちたものの、値動き的に底堅いといった具合です。しかし戻りの上昇もそこまで強くなく、しばらくは100円~101円の間のレンジ相場的値動きになるのでは?と予想されます...知らんけど

「米ドル円」が再びモリモリ上がってくるような相場であれば、天元突破とも成りかねませんが、その気配は今のところありません。しかしながら「米ドル」のファンダ悪化に伴った経済後退懸念や、インフレ度合いの鎮静化もそろそろかといった局面にも差し掛かっていることもあり、週明けに控える米国CPI値の結果は要注目指標です。

この結果次第で上にも下にもぶっ飛びそうな相場観ですから、これがもしも鎮静化方向であった場合、「豪ドル」自体は上にぶっ飛びます。「米ドル」一強の煽りを受けて豪ドルが衰退していたわけであり、ここにきて本格的な陰りを見せてきた米国経済、「利下げ」観測が再び前進するのであれば、当然の如く「豪ドル」買いが恐ろしく入る局面でもあるのです。

 

さて、当の基軸通貨ペア 豪ドル米ドル の今週の値動きはというと、

こちらは先週に引き続き上昇トレンドとなっております。ただし、少し買われ過ぎの領域となっていることからも一旦調整の下げを挟んだ後の再上昇という値動きをとるものかと思われます。

こちらの通貨ペアは現段階でも普段の相場感に比べて安値圏であり、本来の安値圏である0.7まではまだ少しあるといったことからも、今の米ドルの弱体化によっていよいよ正常値における安値圏まで戻してくるかもしれません。

「豪ドル」が強くなる理由は他にもあり、相場に大きく影響する中国の株価が今はなぜか好調なのです。

 

どの通貨ペアをトレードするかにもよりますが「豪ドル円」としてみた場合、神田暴威による介入によって相場を下げてこそいますが「豪ドル米ドル」の上昇に伴って底堅い値動きとなり得ることが予想されます。

よって「円」が復活するようなフェイズでもない限り、今の段階で「売り」を見るのは時期尚早かもしれません。「豪ドル」買いとなるファンダも長続きするものではありませんから、当然のことながら上昇幅も限定的、日銀ガイコツ発言によって「円売り」が誘発されない限り、以降大幅な変動は無いのではないでしょうか?

 

しばらくの間は各々トレードスパンに合わせた形で買われ過ぎていたら売り、売られ過ぎていたら買う、ただし引き続き為替介入の恐れもあるため、スイングトレードではなくスキャルピングデイトレードで取引しておいた方が良いでしょう!

ドル円が140円台を付けるようですと、100円台というものは維持できないかもしれませんね。

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