「米国の景気が後退気味だから、CPI値も下がってくるだろうと思って「豪ドル円」を買ってしまったんですよぉ~」
「そうしたら結果は予想より若干増加してて、米ドル買い豪ドル売りの大下落をもろにくらっちゃったんですぅ~」
「な~にぃ~~!?ヤっちまったなぁーーっ!!」
「市場は黙って、豪ドルショート!」
「市場は黙って、豪ドルショート!!」
CPIが悪化すれば金融引き締めの可能性が色濃くなる、それ即ち株価の低迷
株価低迷すれば「豪ドル」が真っ先に売られる
いつも再三自分がブログ記事内で言ってきたことであり、当然の値動きと言えば当然の値動きです。
まぁ流石に少し下げたところで止まるだろう...などと考えていた結果、「豪ドル米ドル」大幅下落、クロス円ではありますので「米ドル円」が上昇すれば若干は上がりますが、むしろこの「豪ドル米ドル」が基軸となっているからこそ、それ以上に下がりまくられてしまうと「豪ドル円」としては大下落することになるわけです。
何度同じ過ちを繰り返すかワカラナイ程の欲豚ですので、
「またやってしまったねぇ~ア〇イさぁ~~ん」状態
このところ爆損することが無くてこちらの記事が滞っていたのですが、久しぶりの大爆損です。
とりあえず極小ロットでしかないため、気長~にスワップ貰いながら戻ってくるまで放置しておこうと思います。
ここ最近そこまで激しい動きを見せていなかったため、たいして動かんだろくらいにしか思っておらず油断しまくっていた結果が大爆損に繋がったという御話です。
さて裏を返せば自分で取り決めたルールを守ってトレードをしていた場合に限り、このような爆損をしてこなかったという経緯もあります。
然るにブログ主の爆損のほぼ100%の原因が「取り決めルールを無視して欲出しエントリー」(通称 スケベ○○)によるものだったりします。
それではここでオッサンが守っていた「買い」のルールを少しだけご紹介しておきます。
トレードの参考に役立つどうかわかりませんが確認してみてください。
① 長期足(トレードスパンによって参照先変化)の20日移動平均線より下でローソク足が推移していないこと(ローソク足頭側が20日移動平均線より乖離していたら尚NG)
② ①の状態でRSIが40%より下、MACD・シグナル線はゼロラインより下で推移しゴールデンクロスを形成しそうになっていること、RSIが 30%より下に位置していると更に良い
③ 移動平均線の傾斜が右肩上がりになりそうか、またはなっているか確認。右肩下がりであり移動平均線より下にローソク足が居続けていた場合はショートが基本であり、ロングで入らない
④ 直近安値に引き付けたうえでエントリー、ただし下抜けしそうな場合、チャートが必ず上下に揉み合う足場形成をするため待機、決着がついた方向に着いていくようにすること
⑤ 長期足の移動平均線の短期足が中・長を上から下に全部横切ったデッドクロスを形成しそうなタイミングではエントリーを控えること
といった具合のことを守っているととりあえず爆損率は飛躍的に下がりました。
今記した内容に対して、この欲豚が今回とった行動がどうであったか冷静な読者様であればすぐご理解いただけると思いますが、この欲豚は真逆のことをしておりました。
それ故に当然爆損するわけです。
注意内容としてはこれでもまだ極一部なのですが、初心者の方は上のことだけでも守っていると「豪ドル円」トレードに関しては爆損率が下がると思いますよ?
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