XXL Loss Case BooK 大爆損

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2023年 妄想0077 米ドル円値動き確認 10月16日(月)~10月20日(金) まで

遂に150円台の値を付けた今週の米ドル円

しかし、150円は魔の領域、叩いた瞬間即落ちを繰り返すといった値動きを取り続け、気が付けば週の引け段階では一旦跳ね返された形で値を落とし終えております。

いよいよ150円台の世界に突入か?とも取れますが、実際はそういかないのかもしれませんね。

それでは改めて今週の流れを見てみましょう。

週初めからずっと149円台を維持して推移しておりました。上がりそうになってくると極端な上ヒゲを形成しては返され、かと言って売られ過ぎになるわけでもなく、すぐ上昇して切り返すといった「売り」「買い」の攻防戦が見て取れます。「円」を売っているのは「米ドル円」ロンガー勢、対する「円」買いの方は150円天井論勢と、どうやら日本の銀行勢力といった具合のようです。日銀については現段階におけるソーラービームの照射についてIMF側から、「今の実施は不適当である」と釘を刺されているため実質不可能な状況、それ故に国内の各種銀行にお願いする形で、疑似介入的に上から下へ相場をヘコヘコさせていたものと思われます。投入額がそう大したものではないため微妙に動いている程度であり、ソーラービーム照射のような大幅下落は望めません。

そんな感じであってもジリ上げの米ドル円相場、抵抗むなしく150円を再びつけてしまった次第です。

さて、当の「米ドル」ですが、指標結果は強弱まちまちなところであり、未だに強い一面がある一方で、疑問符が付くほどおかしな部分もあります。このところ債権売りが活発になったせいか米国債金利は上昇の一途を辿っていますが、実際の話、どこの勢力が売っているかについては定かではありません。この状況下ですと米国の株価関連は下落、「米ドル」高騰という流れに勝手になっていきます。それ故に利上げをせずとも経済引き締め効果と同等のものが出て来るのですがこの場合、裏を返すとFRB側で経済コントロールが出来ないという状況でもあります。

総合的に見れば、景気後退待ったなしの状態、「米ドル」最強伝説もそろそろ終焉段階に来たのかもしれませんが、これまでの「米ドル円」高騰は「米ドル」強しだけがその理由ではありません。

ほぼ全部、

日銀 と 財務省のせい

です。侵略宇宙人ウエダーは今週金曜日の会見においても再び「金融緩和は永遠に不滅です!!」宣言を発令、そもそも今回の週末150円を付けたのもこのせいであり、来週末の日銀政策会合にて「マイナス金利撤廃か?」「YCC修正緩和か?」と大きな政策転換をしてくるのではと市場が警戒していたところへまさかの燃料投下するという始末。

今のところ「給料が上がった状態でインフレ率2%じゃなきゃ何もせん!」とウエダーは発し続けているため、市場が予想するような展開はまず望めないのではないでしょうか?

そうなってくると11月は益々円安方向に傾くのではとも考えられます。ただ、「米ドル」方面がそろそろヤバそうな領域に差し掛かっているため、大暴騰というのもまた考えにくいのかもしれません。

財務省側のD・コスモについてはこのところ強気な発言が増えてきており、今の円安状況をヨシとはしていないのは如実に感じます。

「ジリ上げであっても為替介入はする」「金利を上げてでも円安を喰い止める」といった具合の発言内容からしても、日本政府側より何かしらの圧力もあるのかもしれません。

でも、原因はアンタらのこれまでの行いの結果やぞ?

引くも地獄、進むも地獄という状態の日本の金利政策。

どちらの地獄を選択するのかの決断を果たしてあの宇宙人ウエダーにすることが出来るのでしょうか?

ある意味ずっと放置してきたこの問題の結果は、

詰んだわ!

中小・零細企業を撃滅して大量の失業者を創出するか、円安による物価高騰を容認して国を終わらせるか二つに一つ、さぁ何を願う?

「米ドル円」は引き続き高値圏に推移するのは間違いありませんが、どちらかのトリガーを引いた時、今後の流れの方向性が決まることになるでしょう。

今のところドル円為替レートは非常に安定しております。

急変動は変な疑似介入、嫌がらせ売り、各種ストップロスタッチくらいで、全く動いていないに等しい状況です。この安定下で為替介入をするというのは確かにアカンと言われても仕方ないのかもしれません。

しかし、このままだと金銭面に余裕がない国民が先にやられてしまいます。

異次元人キシーダといい、侵略宇宙人ウエダーといい、財務省といい、何一つ国民のためには動かない大変素敵な勢力に囲まれた日本国の明日はどっちだ~?

最後に一言、

我らが爆損王がいよいよ狂人強度1億パワー の大台をつけるところにまでリーチをかけて参りました。

ブログ主のオッサンの狂人強度はせいぜい数十万パワー程度ですので彼の爆損力は「神」の領域に匹敵するものへとなりつつあります。こちらの行く末もまた目が離せない状況です。

来週もまた地獄が続くのか、日銀がそのピリオドを打つのかは結局今のところワカリマテン!

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