XXL Loss Case BooK 大爆損

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2023年 妄想0060 豪ドル円値動き確認 8月14日(月)~8月18日(金) まで

今週は先週の妄想目線通り「戻り売り」で問題ない相場でしたね!

などと言っておきながら、オッサンが豪ドル米ドルで「売り」エントリーしたら急上昇定期は相変わらずでした。とはいえ綺麗な下落トレンドを描く「豪ドル」関連。

しかし、豪ドル米ドルの超長期チャートでは本当に底付近にあたる相場であるため、そろそろ「買い」も入りそうな局面ですのでド短期以外は少し「売り」エントリーは警戒しておいた方が良いかもしれません。

さて、それではまず今週の「豪ドル円」値動きを振り返ってみましょう。

週明け早々に先週高値更新を目指す上昇を見せるも、「米ドル」が少し強くて「豪ドル」がそれより弱い状況では当然上値も限定的であり、クソザコ通貨「日本円」が激しく弱々であろうとも「米ドル円」が下がっている時点で「豪ドル円」も下がらざるを得ません。今回のような先週高値近接値まで近づいた挙句の高値更新不成立だった場合、そこから「売り」エントリーすると高確率で利幅を多めに取れたりします。「豪ドル円」のスワップも「売り」はマイナスであるため長期保持は利益を削ってしまいますが、日をまたがずに利確さえすれば益も上げやすいでしょう。

また、1時間足チャートにおける移動平均線90日線まで引き付けてからの「売り」エントリーが更に手堅いものかもしれません。計3~4つくらいのエントリー条件が重なっていれば簡単には爆損しないものです。

 

さて「米ドル円」妄想でも少し触れていますが、中国国内景気が超アカーンな状況と併せて不動産投資関連のハイパーアカーンも噴出してきているといった最悪の局面が露呈し始めております。これらに密接な「豪ドル」が買われるという事態はやはり難しいと言わざるを得ません。それ故にチャートは綺麗な下落トレンドを描いております。しかしながら週末には下げ幅が縮小、底打ち感も出てきていることから、ここからの突っ込み売りは少し危険ではないかとブログ主は考える次第です。

週明けからはその挙動を少し観察する必要があるかもしれません。

米国内で破産申請した例の中国不動産屋の一件がどう影響してくるかによってはまだ下げてくる余地もありますが、実際のところ市場はこの件を当に織り込み済みのような気がします。よってその影響の程度は微風レベルになるかもしれません。

続いて豪ドル米ドルも確認しておきたいと思います。

オシレータを見る限り中立より下でインジケータが推移していることからも市場目線では「売り」が強めです。途中の一時的な上昇は「買い戻し」によるものというより、中国の米国債売りに関わる「米ドル売り」で米ドルの価値が相対的に下がったことによる上げたものになります。この一連の行動がいつまで続くかによって少し下がりにくい相場が続くのではないかと思われます。しかしながら「豪ドル」が買われる情勢とはもう真逆な情勢になりつつありますので、相場が上がってきたら様子を見つつ「売り」仕掛けでおおよそ問題ないかと思われます。

ただし冒頭でも触れましたが、長いスパンのチャート値動きでは現在は激安域ですので、あまり突っ込んだ売り、即ち最安値付近からの「売り」は大爆損、口座吹き飛ばしの原因にも繋がりますのでくれぐれも慎重にご判断くださいませ。

「上がったら、すぐ売るのではなく少し待ってから売る」

これを繰り返していれば多分ここからは大爆益確定よ!