XXL Loss Case BooK 大爆損

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2023年 妄想0056 豪ドル円値動き確認 7月31日(月)~8月4日(金) まで

オーストラリアの政策金利は市場予想に反し、「お値段据え置き」を決定。

こうなったら当然「豪ドル」が売られるわけで、週後半まで下落トレンドといった流れでした。しかし実のところ、そう単純な話でも無いのです。

それでは今週の値動きを振り返ってみましょう。

政策金利発表前までは利上げ期待からか「豪ドル」は買われる傾向にありました。

インフレも落ち着いていることからおよそお値段据え置きか下げてくるものとブログ主は思っておりましたが、案の定の「据え置き」という方針を発表。

その結果は失望による「売り」が出ていたわけですが、実のところは「米ドル」が陥落気味になっていたため相対的に「豪ドル米ドル」が若干の上昇、加えて「円」が少しだけ買われる場面もあったこと等からも「米ドル円」と「豪ドル米ドル」の合算値であるクロス円の宿命からか大下落とまではいかず、93円付近で停滞しております。それ故、週足レベルでは下値を切り上げています。

週明けから再び「売り」が先行するものと思われますが、「豪ドル米ドル」が盛り返しを見せているため、その前に戻りの上昇を見せてくる場面があるのではないかとも考えられます。

とはいえ「売り」目線を覆すまでとは思えず、来週もまた上がったら「売り」を検討するトレード方針で良さそうです。ただ、ここからの値動きに大きく影響を及ぼしてくるのが「米ドル」の行方です。

いよいよ米ドル最強伝説も終焉を迎えそうなところまできており、一旦の天井をつけて下がる可能性が高いくなってきております。「米ドル」が売られてくると「米ドル円」が落ちるため、クロス円である者の宿命として上値も重くなるというのがお約束、加えて「豪ドル」は経済面からみても、米株価暴落手前な状況からも弱々な状況に落ちる可能性大ですので、今からは「売り」をどうエントリーしていくのかがトレードのカギになるものと思われます。

続いて、少しだけ豪ドル米ドルの値動きにも触れておきたいと思います。

下落の流れも一旦ストップしており、何かの拍子に一旦の上昇をみせるというのはあり得ますが、「豪ドル」自体も弱いということからここからグングン上を目指すといったことは無いかと思われます。

故に上がったら「売る」目線で引き続き問題は無いものかと存知ます。

さて、このところ米国株がそろそろ頭打ちになりそうということからか、ドン底な中国株を今のうちに買っておいて将来大爆益じゃー勢力による中国株買いが流行っているようです。

当然、中国株価が良くなると「豪ドル」も買われます。しかしながらそれは実体経済を反映しておりません。結局のところ中国経済はアカーンレベルなんてとうに超えているため、あとは衰退の一途を辿るしかありません。クマプー政策が糞過ぎるのに未だに一党独裁してきた結果がいよいよ明るみに出てくることになるでしょう...

まぁ、為替とは別のお話ですね。

「豪ドル」は季節性の変化に身を任せるだけで大きなトレンドが出るような状態はしばらくないものと思われます。

もしもそれがあるとしたらここからは「大暴落」一択だと考えられます。

そして大暴落したときこそ「豪ドル」を買い込むとき...そのチャンスはいよいよ巡ってくるやもしれませんよ~(超適当