XXL Loss Case BooK 大爆損

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2023年 妄想0059 米ドル円値動き確認 8月14日(月)~8月18日(金) まで

天井無しに昇り続ける「米ドル円」相場かに見えたその時!

まさかの中国による「米国債売り」に伴う、実質米ドル売りが発生。

日銀の為替介入を警戒していたら、中国が同等なことを仕掛けてきたという始末。

「米ドル売り」であるため「円」への影響というより、豪ドル米ドルといったドルストレート通貨ペアの為替値を急騰させてくるといった場面が週末にかけてありました。

それでは今週の米ドル円の値動きを振り返ってみましょう。

基本的には「米ドル」が強いというよりは、クソザコ通貨「日本円」が売られた結果、急騰しているといった状況です。一部の為替市場関係者からは「ジャパニーズリラ」などと揶揄されるほど馬鹿にされている「日本円」。正直なところ、トルコよりも情勢的に見ればアカーン立ち位置にいる日本は...もう既に斜陽国家の仲間入りをしたものと見られているとみてほぼ間違いないでしょう。高齢化問題、若者が極端に少ない、目新しい産業が生まれていない、世界中の国々が発展する中、先進国でありながら30年もの間、経済成長しないどころかむしろ衰退しているといった状況。海外アナリストからは経済成長しなかったのは国民の性質的なものではなく「政策の失敗」が主な原因であると擁護はしてもらっているものの、昔に比べれば今と同じ為替値帯であった当時のそれに対し通貨価値は明らかに下がっているというのが現状です。とは言うものの通貨の国際的信用度は未だ高く、トルコリラのようにすぐにでもなるかと言えば、そこまでではありません。日本の復活...についてはおそらく政権が代わらない限り難しく、たとえ代わったとしても発展するまで途方もないくらい長い時間を要するものと考えられることからも今の過酷な状況がしばらく定着してしまうといった恐れもあります。それ故、将来的な発展性のない国の通貨というのは市場から見れば魅力が全くありません。

金利差があるから「円安」であるというのも一つの要因ですが、記録的な円安はそれだけが理由ではないようです。

また金利差が収まったとしてもおそらく某爆損戦士を逃がさないためにも128円~130円前後で推移するのではないでしょうか?(ぇ

市場参加者の目論見、とかくAIの目的は「コノ オッサンガ ロスカットサレルトコロ ヲ ミテミタイ」なんじゃないかな~??とさえ思うような値動きしてますから多分彼は確実にマークされているでしょうね。

などと言っていても始まりませんが、中国の為替介入は意識しているようで「米ドル」売りはしばらく続きそうです。ただ、裏を返せば延々と介入することはできないため観測が後退すれば、その瞬間から再び「米ドル円」は暴騰してくるものと考えられます。

「円」が買われる理由の一つに、リスクオフということもありましたが今はもうそれが起こりません。くしくも株価の暴落が各方面で始まりつつあります。本来であれば一気に円高に傾くといった局面ですが、正直なところそれも無理っぽそうです。

あとは日銀の為替介入ですが、こちらが考えている以上に慎重であり、今のレベルでは仕掛けてこないのではと考えられています。某爆損戦士発狂神回のときの深夜介入タイミングは中国の為替介入に便乗した形で入ったものでした。今回もその条件は整いつつあります。ドクトルコ○モが次に狙うタイミングは果たしていつになるのか?

そもそもしないのかもしれませんけどね...

とにかくチャートだけ見れば、今週も週足レベルで高値、安値を更新しており綺麗に上昇ダウも成立しております。よって週明けからも、今週に引き続いて上昇トレンドが継続していくものと思われます。そして現状の下げ幅も所詮押し目程度でしかないため「買い」もそろそろ入ってきそうです。

中国為替介入警戒が解けたらドーーーーンするかもしれませんので、ショートポジを逃がしたい人は今のうちに逃げ時を考えておいた方が良いと思いますよ?

「今、円を買う理由って何スカね?」