XXL Loss Case BooK 大爆損

FX超初心者から慣れ立ての人向けの注意喚起と稼ぐ極意を紹介するブログです

2023年 妄想0039 豪ドル円値動き確認 6月5日(月)~6月9日(金) まで

嗚呼、もう憤〇しそう...な一週間でした(何

さて、たとえインフレが悪化してもどうせいつものハト派姿勢は崩さないだろうと「利上げ据え置き」と市場が見ていたところにまさかの追加利上げ!

日和るではなく、なんとタカ派!に転身したRBA、二か月連続利上げをするとはこれこそまさにサプライズ!!

といった具合に先週からほんのちょっとだけ押し目をつけて以降、今週は綺麗な上昇トレンドを見せた豪ドル円です。

それでは詳しく値動きを振り返ってみましょう。

政策金利発表後高騰するのはいつものこと、先月のオッサンはウェーイから爆損していたのは以前お話しました通り、「今回もどうせ激落ちするんだろう?」とか思っていたら上昇のダウを形成して見事に上昇。金曜日には「利確の嵐でどうせ下落するのでしょう?」とか思っていたら最高値更新...とオッサンがエントリーをためらえば相場は上昇するアノマリー発動、挙句、もうどうせこれ以上は上がらないだろうと先月まで半年近く持っていたポジションを先月のサプライズ高騰時の高値付近で手仕舞いしたのに、そのときの買いポジションのエントリー相場時よりも約1円高値で引けたのを見たことで冒頭の憤〇に至ったわけです。そのまま持ち続けていれば100pips及び半年分のスワップが儲かっていたと考えるといたたまれません。などと言っても全ては後の祭り...気持ちをキリカエテイキタイトオモイマス(ピーガガガガ

ではなぜこんなにも上がってしまったのか、それは米国の景気後退懸念が強まり「米ドル」が弱くなったのと、我らが日本円が再び某日銀発言のせいで糞ザコ通貨に返り咲いたことに起因しております。そして「豪ドル」が買われる状況は各国の株価上昇が必須的なことは以前にも言いましたように、今まさにその絶好調状態になったことで「豪ドル」にとっては良い環境に一時的になったからでした。

この上昇の状況が続くとブログ主のオッサンが未だに持つハイパー糞買いポジ、そうこれは先ほどのモノとは比べ物にならない程高い位置で昨年8月にフライングゲットしたものであり、その直後、某優秀なハゲ頭にソーラービーム照射介入されたことによって暴落に巻き込まれて以降、二度と助からないポジ、少なくともあと10年は持たなくはならないであろうと覚悟したこの負債ポジがまさかの解消射程圏内に入るといった可能性が出てきたわけです。

しかし、そんなうまい話が実現するといったことが本当に起こるだろうかと言えば、直近に迫る株価大暴落イベントが控えていることから考えると楽観できる状況では到底ありません。今、各員がアホみたいに株を買い漁っている状況と市場楽観モードが極まっているのを垣間見ても何かのキッカケがあれば雪崩のような大暴落、それこそオーラロードが開いてしまうレベルの大暴落が発生してしまうのではないかと過去の相場を知っている者なら誰しも予想する...のかなぁ???

個人的な都合で言えば、幸いなことにここから豪ドル円が95円まで上昇してくれれば口座資金の原資分だけは無事確保できるし、これが最悪94.5円であっても損害は微損、容易に取り戻せる額であることからも来週くらいにその辺まで行ってくれないかなぁと淡い期待を抱いて逃げる準備をしております。余談が過ぎましたが、なんか円高に傾くと日銀が円安に仕向けるような発言をする機会がこのところよくあります。日経平均株価をつり上げておく必要が何かしらあるのか、はたまたインバウンドウェーイの妨げになる「円高」は容認できないのか...本当の理由は一体何なのでしょうね💦

「豪ドル円」は今週は上昇トレンド、更に週足でも昇りのダウが成立していることから、来週も引き続き上目線で見ていくことになるかと思います。

とはいえ「米ドル」が弱くなってきていることや「円」も弱いということで「米ドル円暴落」の方が先に来そうではあります。そうなればクロス円として急落するシナリオもあるためそこは注意が必要です。

最後に今週の豪ドル米ドルについても見ておきたいと思います。

こちらは「米ドル」自体が弱いこともあり、通貨強弱が綺麗に出た上昇のチャート形状をしております。ここしばらくの間は上昇トレンドを見ていくことになるかと思いますが、中国経済に関わる突発ファンダが出た場合、急落もあり得るため、こちらについても常に用心を怠らないようにしなくてはいけません。とはいえ、そもそも突発だからいつどうなるかなんて誰にもワカランですよね?

こういう時はポジション過多にならないよう、変動許容幅に余裕があるくらいの取引ポジション数に抑えておくのが得策だと思いますよ!