XXL Loss Case BooK 大爆損

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2023年 妄想0040 米ドル円値動き確認 6月5日(月)~6月9日(金) まで

そこまで悪くなっていなくても、徐々に指標が悪化しはじめてきた米国景気。そろそろ本格的な景気後退に陥るのか...それとも

ハイ、ナビゲーターのウサンです(ぇ

さて、今週も米ドル円相場を振り返ってみましょう。

先週の妄想で上がる方向とかほざいておいて、フタを開けてみれば週内は下落トレンドっぽい値動き、そのまま安値も割れていよいよ本格的に下落か!と思ったところで「うっそ~♪」の急上昇。しかしながら先週高値どころか、週内の高値すら更新出来ず再び下降を辿る米ドル円、一旦の戻り上昇をつけたところで金曜の引けを迎えました。

ところがそんな状況でも安値だけは先週の最安値よりも切り上げております。とはいえ高値の方は更新が不成立であることからも週足での上昇ダウはここで一旦保留となりました。よって来週からどう動くのか?ここは少し様子を見なくてはいけません。

とか言っている矢先に例の債務上限の件で、議会承認により上限額があがったからと1兆ドルという、まるで某ゼッ〇ンが口から吐き出す火球の温度のような額の短期国債を発行すると言う話が出て来るではありませんか!

市中に1兆ドルが流れる、いわゆる景気対策目的か、大統領選前の人気取りか、そもそも買う相手がいなければ何とやらですが、売りつける先は米国内の銀行?

これには金融市場が混乱すること必至、この影響が「米ドル円」相場に今後どう影響を及ぼしてくるのか??少し考えてみたいと思います。

news.yahoo.co.jp

日本の場合はYCCで円安誘導なことに対し、国が資金調達目的で銀行から徴収する態をとるのであれば、それは金融市場から一旦「米ドル」を吸い上げることと同意であり、瞬間的には「金融引き締めしている」ことと同じ状況になるかと思います。ということは当然「米ドル」の価値が高まってしまうという話になるわけです。

日銀は例のごとく「粘り強く金融緩和を続けていく所存」でLet's go! 円安万歳状態、対する「米ドル」は吸収額が額だけにドルインデックスが上にドゥーンすることになって米ドル高。つまりこれは通貨強弱が鬼レベルになることにより「米ドル円」相場が一時的ではあるものの大きく跳ね上がることが考えられます。

この急騰を狙う連中が居るのだとすれば今からは「米ドル」が益々買われてくるため、市場が落ち着くまではセオリー無視で上昇してしまうかもしれませんね。

普通ならここから景気後退で落ち着く「米ドル」のはずが、ショーターを再三にわたり〇しに来るとか、もう凄いネ!FX(モハメド・ア〇イ口調で

ブログ主は米ドル円をここしばらくトレードしておりませんが、迂闊にコレのロングを持つことの恐ろしさはソーラービーム照射の一軒といい、通常相場からかけ離れた領域に推移し、あまつさえ上で捕まれば二度と戻らない相場であることからもよく存じております。

それ故、ここからは「ロングだぜ!ヒャッハー」などとは手放しで言えないということもご理解ください。さてさて天井は...どこかなぁ~~(遠い目