XXL Loss Case BooK 大爆損

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2023年 妄想0036 豪ドル円値動き確認 5月22日(月)~5月26日(金) まで

ハイパーティキントレーダーこと当ブログ主。

波の起点近くの絶妙なポジションで「買い」エントリーするもオッサンアノマリー発動を恐れ今週は即逃げを繰り返すといったトレードをしまくる始末。その後、なかなかの伸びを見せた豪ドル円を眺めて結局悶絶したという一週間でした(何

「米ドル円」のような円ストレートと違って、クロス円だからこそある意味読みづらい...というわけではなく短時間に限定した限り、テクニカルに則った予想は滅茶苦茶合っていたにも関わらず、過去の突発ファンダ爆損経験、それはもはや超常現象レベルと言ってもいいくらい頻発し過ぎていたことが原因で「自分が入るとなぜかポジションとは逆方向に走る何かしらの事件が起こる」と超臆病者になってしまった結果、ここぞというときに入れないを繰り返し、挙句にタイミングズレ(利が伸びきった状態から利確による折り返しが始まる頃)まで結局何もせずにボーッとして終わるという...うん、これはいろいろアカンね

さて、今週の豪ドル円の流れを見てみますと、オーストラリアのファンダ面は相変わらず極悪であったにも関わらず米株価の回復?やらなんやらでちょっとだけ持ち直しているといった具合です。米ドル円はかなり上がっているのに「豪ドル」はほんのり強め程度、先週に比べてもそこまでの上昇とはいきませんでした。

次に今週の値動きをチャートで確認してみると、先週高値と同じところまで一旦は上昇するもそのまま高値更新出来ずに帰されて下落、安値については先週より切り上げをした状況下にあります。根強い「売り」勢力も居るためか、再度今週安値の切り下げを試す場面もありましたが抜けず、下値の方は堅いイメージです。

週明けは、この2度目の安値切り下げ失敗から見ても上の92.35円を再度目指す方向で上昇を試みるとブログ主は考えております。この高値更新が成功すれば週またぎではありますが上昇ダウ成立となるため、週足レベルの上昇トレンドは継続となります。よって直近安値を割る気配がないことを改めて確認出来たら「買い」でエントリーし、92.00円~92.20円辺りで利確を目指しても良いかもしれません。

この記事を書いている段階で、例の米国債務上限の件が上院、下院で「合意」が取れたとのことでしたので月曜日からは「米ドル」が更に強くなる可能性も出てきました。

それに対して今後「豪ドル」がどうなるかで上昇、下降も決まってくることでしょう。

 

参考までに今週の「豪ドル米ドル」についても少し見ておきましょう。

チャートを見れば分かりますように、週後半にかけて綺麗に下落こそしてはいるものの、最後に安値だけは切り上げていますので、週始まりから続いた短期下落トレンドは一旦否定されました。次に直近の高値を更新するようであれば戻りの上昇も少しは見られるかと思います。とはいえ大枠のトレンドは絶賛下降トレンド中であることからも「豪ドル」上昇による「豪ドル円」の高騰は望めないかもしれません。むしろ「米ドル」が益々強くなることを考ると、「豪ドル米ドル」は安値を切り下げる方が現実的なのかもしれません。

「米ドル円」のように急騰するようなことはないにせよ「豪ドル円」もクロス円として上値を試す動きがあると見て良いのではないでしょうか?

ただし、ブログ主のオッサンがエントリーしたら何かしらの突発ファンダで急落するかもしれません。逆にこのオッサンが何もしなければほぼシナリオ通りかと思われます。

どうしよっかなぁ~~??

あと忘れないようにしないといけませんが、オーストラリア経済に影響を及ぼす中国経済超絶極悪であるため、いつ「豪ドル」が投げ売りされてもおかしくない状況です。ロングは細目に利確することをオススメしておきます。

結局こういう状況だからこそ「売り」勢力が強めなんですけどね。