XXL Loss Case BooK 大爆損

FX超初心者から慣れ立ての人向けの注意喚起と稼ぐ極意を紹介するブログです

2023年 妄想0022 豪ドル円値動き確認 4月3日(月)~4月7日(金) まで

今週はオーストラリア政策金利発表の週ということで、週前半は利上げ期待からの「買い」か、はたまた株価系の持ち直しからのリスクオン姿勢による豪ドル買いかで久しぶりの1豪ドル 90円台を付けました。

しかしながら政策金利発表は市場予想通り「お値段据え置き」となったため、そこから一気にストーーーーーーンてぇ...

そうなることはRBA(オーストラリア中銀)の日頃のハト派姿勢からも読み取れるレベルなので、発表直前の高値付近で「売り」を入れておけば良かったんですけどね。

ただ、万が一ということもあるのでブログ主はこういう指標ギャンブルはヤリマテン。

まぁ、その後はズルズル下がり86.6円の安値を付け、そこから反発、88.3円を直近高値としてその間をレンジしつつ週の幕引きとなりました。今週金曜日からは「イースターデー」ということもあり、米国をはじめとした主要各国の市場はお休みとなっているため、大きく相場変動することはありませんでした。

ここで突然ですが、「日足」をベースとした超長期足のチャートを基にテクニカル分析をしてみようと思います。

現段階の相場は2013年の105円付近を起点とした下落トレンドの最中にあり、例のアレのパンで☆ミク♡の発生による究極下落60円を底値に今は「戻り」の上昇という様相を呈しております。そしてフィボナッチリトレースメントで意識されている88.04円に近づいたところに現在(2023/4/7/Fri)の相場が来ております。これを割れるか跳ね返るかで今後の相場の流れが決まってくる瀬戸際に当たります。

そして79.96~80.00円辺りが直近の短期上昇の起点となっていることから、ここを割れて下落するようだと長期足下でも強めの下降トレンドが形成されると思われます。

しかし、60円という異常値を更に下回る展開というのはファンダ面で、予想だにしないトンデモ事象でも発生しない限り落ちていくとは考えにくく、おおよそ70.7円付近を底値にレンジ展開になるのではないかと予想します。

とはいえ、高値更新トライをする局面も考えられることから95円くらいまでは上昇する場面もあるかもしれません。

あとはまことしやかに一部Kitty-Guyの間で囁かれている日本円と米ドルが共に「紙切れ」になるようなことがあれば高騰間違いなしですが、そういった未来は本当にあるのでしょうかね??

というわけで今後も長期足の相場節目付近については注視していきたいと思います。