XXL Loss Case BooK 大爆損

FX超初心者から慣れ立ての人向けの注意喚起と稼ぐ極意を紹介するブログです

指標結果で安の定下落、一時間後の中国経済指標が良くてV字回復した豪ドル円

忘れていた...完全に忘れていた...

オーストラリアのGDPと消費者物価指数の発表の一時間後に中国の経済指標が入っていたことを...

ストン落ちした豪ドル円が、その結果を受けてV字回復するという展開になるなどとは

「この節穴のリ〇クの眼を持ってしても読めなかった...」(それ2度目)

さて、最近常々思ったのは、指標結果は短期の流れには大ダメージ、影響を及ぼしはすれど、大局への影響は実のところ軽微であるという事実。

ドル円についてはその辺は少し状況が違いますが、「豪ドル円」に関しては買われ過ぎたら売られ、売られ過ぎたら買われるを繰り返しているだけの相場、およそ超長期の時間足で流れを見れば「売り」「買い」どちらが有利かある程度判別が出来るような相場でしかありません。(取引しているのはAIばかりなのかも?)

買われ過ぎが続いた後は必ずそのときの売られ過ぎ付近まで一旦落ちる、売られ過ぎていたらそこからまた買いが入って買われ過ぎ付近まで動くの繰り返し

これを理解していれば短期、中期でのエントリー、利確で爆損することも減るのかもしれません。

ただ、爆損戦士に限ってはそうはいきません。エントリーチャンスを逃すことは天才的、高値・安値を掴ませたら天下一品、含み損を抱える額はエベレストの如しなため、そもそも相場の定石などは通用しません。

そうではない一般の方であれば、売られ過ぎていたら「買い」でエントリー、買われ過ぎていたら「売り」でエントリー、利幅は20pips以下で決済とルールを設けてトレードすればよっぽどの爆損はしないかと思われます。また、慣れてくればそれ以上の値幅を取ることも出来るでしょう。意外と法則に則っているだけの値動きでしかないことは一度ご自身のその目でチャートの動きを追って確認してみるのも良いでしょう。

参考までに、売られ過ぎ、買われ過ぎの判断はオシレーター RSI値で判断するというのは以前別の記事でも話したかと思いますが、その際見るべき時間足は「5分足」です。そこにおいてその状態になっているかどうかで判別してエントリーすればほぼ間違いは無いです。

以前、ブログ主がこの件でアホなトレードをして爆損した際は、この見ていた時間足がそもそも不適当だったためです。

爆損参考記事

とはいえ100%そういう値動きをするわけではないため、想定と違う動きをするイレギュラーな相場だと感じた際は即時撤退することも視野に入れておく必要がありますね。

ただ、今回の事を理解していれば、無駄な損切りをしないで済むのかもしれません。

「各種条件が揃うまでエントリーは待つ、そういうこと忘れちゃダメだよ?」

指標結果2023/03/01(Wed)

中国経済指標 結果 予想 前回
02月 製造業PMI 52.6 50.9 50.1
02月 非製造業PMI 56.3 54.8 54.4
02月 財新製造業PMI 51.6 50.6 49.2

 

オーストラリア経済指標 結果 予想 前回
第4四半期 GDP[前期比] 0.5% 0.7% 0.6%
第4四半期 GDP[前年比] 2.7% 2.8% 5.9%
01月 消費者物価指数[前年比] 7.4% 8.0% 8.4%