XXL Loss Case BooK 大爆損

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インジケーター活用術3 下落トレンド中のボリンジャーバンドとMACDの活用

今回は下落トレンド中にあえて、戻り上昇分の値幅を取りに行くお話をします。

そもそも下落トレンドだから戻りの「売り」を狙うというのが定石ではあるものの、実際の問題として「自分がエントリーした瞬間に相場が逆行するタイミング」になることもあるわけです。これについては爆損戦士の称号を持つ者であれば誰しもが一度は踏む爆損の踏み絵の一つでもあります。下落しはじめで「売り」エントリーできていればそもそもこんなことをしなくても良いのですが、「売り」のタイミングを掴むのは実のところ容易ではありません。ただ、下落と言えど、ずーーっと一直線にストン下落するわけではなく、突発ファンダの急落でもない限り、ダウ理論に則ったかたちで「戻りの上昇」を都度した上で下降していくチャートパターンになるのが常なのであります。また当然下落が進んでくるといつかは波も反転してくるため、上手くすればこの上昇トレンドに起点近くでエントリーできるうま味さえあるのです。そしてこの戻りの上昇は予測し易いという利点があります。

上図を見ていただくと分かると思いますが、上昇するタイミングは必ず-3σに触れたタイミングであり、MACDは手前で必ず「売り」シグナルパターンのデッドクロス、RSIは30%~40%付近の間というのを確認した上で、MACDの売買バランスの線が下にあった状態で2本目に差し掛かっても尚 -3σに接触していたらそこで「買い」エントリーをします。そこから少しは下落したりもしますが、いずれ必ず移動平均線の20日線を目指して上昇していきます。そして利確位置は20日移動平均線位置を目安に利確か、それよりも前に抵抗帯や、フィボナッチラインがあるのであればそれを基に利確するという手段をとれば必ず利益を出すことが出来ます。

しかしながら爆損戦士の称号を持つ者は爆損を引き起こすためにはそのセオリーをも越えて急落させる超能力を発揮されることが往々にしてあるため、一般人でないのであればあまり過信するのは禁物です。

おおよそ普通の運をお持ちの方であれば、よっぽど大丈夫だと思いますが参考までにどなた様もお気を付けくださいませ。