XXL Loss Case BooK 大爆損

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2023年 妄想0007 豪ドル円値動き確認 2月13日(月)~2月17日(金) まで

今週の豪ドル円は、先週金曜日につけた底値を起点に週明け早々一旦上昇するも、週半ばの米国指標、及びオーストラリアの指標結果によっては一時乱高下する場面もありました。いずれもチャートを崩すほどの値動きにはなっておらず、強い米ドル、弱い豪ドルといった相関に基づいて上値を切り下げつつ下落基調のまま週末を迎えておりました。

ただ、今週末の金曜日NY時間に発表された米国景況指数が市場予想通りの -0.2% を記録。その後FRB側から「景気の緩やかな後退に伴い、次回の利上げ幅は0.25%が妥当である」という旨の発言が伝わると市場は一変、引けにかけて豪ドルが買われる展開となりました。

株価にとってポジティブとなる金融引き締め度合の緩和は豪ドルの買戻しを促す結果となったのです。週明け後も引き続き「豪ドル」が買われる形で豪ドル円も上昇する可能性が出て参りました。

また、1時間足におけるエリオット波動的にも1波が終わり、2波になって押し下がっている最中だったため、この下落チャンネル推進2波が終了し、そこからチャンネルラインを上抜けてローソク足チャートが上昇するタイミングがあれば、どこかで「買い」エントリーをするのもアリかと考えられます。今回の場合、このシナリオ通りに事が運べば一番利幅のとれる推進3波に乗ることが出来るかもしれません。

ただし、焦ってエントリーを早めると一旦の押し目下落に巻き込まれ無駄な含み損を抱える羽目にもなりかねないため、チャンネルラインの下側付近まで極力下がってきたところでエントリーするよう心がけましょう!

尚、市場的にも92.0円付近は意識しているラインのため、ここで上に返されるか、更に割って下落するかは注視する必要があると思われます。

最後に、何処まで行ってもクロス円であることは変わりないため、米ドル円が下落しまくる素振りを見せた場合、当然豪ドル円の上値が重くなり思うような利益が確保できない場合もあります。豪ドル米ドルのチャート値動きも多少意識しておくと良いでしょう。

以上、ブログ主の妄想でした!