今週の豪ドル円は週始めで一旦上がる気配を見せるも、週末に出たフ〇ーザの戦闘力のような数値の金曜米国雇用統計結果、更には 非製造業景気指数の上昇に伴うインフレ懸念の再発と米国景気は全然減退していないのではという好感から、NY時間に猛烈に「米ドル」が買われ「円」が売られるといった展開となったにも関わらず、一方の豪ドル円は下落しつつも安値更新を否定した形で市場が引けました。米国株価指数は悪くは無いのですが、圧倒的米ドルの強さによる豪ドル米ドルの超下落、更に「円」は「米ドル」より弱いですが、「豪ドル」よりは強いというまさにロング勢を〇しに来るかのような状況となっていることに起因します。
来週はこの米ドル円がどこまで買われて強くなるかによって豪ドル円の運命も変わって来るかとは思いますが何よりも「豪ドル」が超弱含みと、「戻り売り一択」な状況にロング厨のブログ主は只今悶絶しております。
豪ドル円は週後半となっても結局上がりもせず下落トレンドを継続してきましたが、途中、強めの下落が出た際の買戻しの強さなどが確認できたため、今週は一旦の底堅さも見て取れました。今後は米ドル円上昇に支えられて一気に急落するといったことも無さそうではあります。
しかし、米の更なる金融引き締め展開を警戒してか豪ドル自体が弱すぎるため、
来週は豪ドル米ドルが強めの下落トレンド入りをする展開が目に見えています。この豪ドル米ドル相場の落ち方が激し目であれば、豪ドル円の上値も重いままとなるため、ロングについては今後の米国指標結果を見つつ、慎重に入れなればいけない展開となりそうです。
「素直に売ればええやん?」と思われるている人が多数かと思いますが、捕まった時のマイナススワップが嫌なんですよ。
と、0.7pipsケチって100pipsの損失を出すア〇がほざいて今日は終わります。