謎の第三勢力か!?と思えるような名称の民間有志団体が「国民」の代表を名乗って政治運営と日銀政策に口を出す(モノ申す?)といった話のようですが、そんな凄い影響力がある組織なんです?と存在すら認識していなかったブログ主はビックリ
ことの発端は本日30日 2013年にまとめた政府・日銀の共同声明内容、いわゆる「異次元の金融緩和政策」の見直しを令和国民会議こと、令和臨調が提言したというニュースによって「円」が高騰、一時130.2円付近にいたドル円が129.2円まで急落するという事態を引き起こしました。
午前中に要人発言として黒田総裁が「大規模金融緩和を継続しても、物価高2%は達成できる」と言った矢先の出来事です。
先週あたりから、日銀はそろそろ利上げするんじゃないかと思わせるようなニュースがちらほら出回っていたこともあり、市場は脊髄反射で「円買い」反応
とはいうものの再びドルの買戻しも入り、PM3:00現在のドル円は129.6円付近で推移しております。
さて、この方々は一体どなた?ということで少しだけ調べてみました。
組織そのものは 2022年6月 に発足していたようです。まだ1年は経っていない出来たばかりの組織なようです。某ティターンズのようなものかな?
とりあえずホームページに活動内容と思想が掲載してあります。気になる方は、一度上記リンク先を確認してみましょう。
「民主主義」という言葉を前面に押し出してこそいますが、自分たちは国民の代表であるという傲り高ぶりが若干見え隠れしているなんとも胡散臭い組織にも見えますがブログ主の心が荒んでいるからなのでしょうか?
とはいえ、この構成メンバーの誰かがひょっとすると黒田総裁の次に就任する日銀総裁候補なのかもしれませんね...あくまでブログ主の妄想レベルの話ですけど