152円の到達ならず～～
といった具合で週明け後も上値は重く、今週発表された米国の経済指標もやっぱり軒並み悪いよね～が再び「米ドル」売りを呼びました。週始めにも一旦下げる場面はあったのですが、なぜかあわてて侵略宇宙人ウエダーが「円安」に誘導するための発言を表明する場面がありました。一体アイツは．．．なんなんだ？？
まぁそんなことも虚しくいよいよ「米ドル」が陥落したとみて間違いないような相場状況となって参りました。
それでは早速今週の米ドル円相場の値動きを振り返ってみましょう。
実は先週に比べ「高値」だけは更新しております。そして「安値」については若干下回ってはいるものの、ほぼ誤差レベルという差しかないため、この状況は150円台に再び戻る例の流れになるかもしれません。「米ドル売り」が走ることは分かりますが「円買い」が走るという状況はまだこの環境下から想像できません。しかし、それに反して週末に久しぶりな強めの「円買い」が走った次第です。おおよその原因は全世界景気後退懸念が再び台頭、「原油」価格が下がったり、利上げ観測が後退したにも関わらず株価の上昇が乏しいことが主要因？だったのかもしれませんが、実のところ謎です。
一部に投機筋による「円買い」仕掛けとも言われてはいますがその真偽は定かではありません。ウォーレン・バフェットが日本株を買うために「円」を買ったということからイナゴ勢によるものなのかもしれませんね。
さて、チャート形状的に「トレ転したー！」と喜んでおられた方もおりましたが、果たしてここから一気に下落トレンドに転じるかと言えば疑問が残ります。
確実にトレ転というのであれば市場側に「利下げ」が盛り込まれてくるタイミングだと思われます。確かにそれに関する内容もちらほら出始めておりますが、それでも下がらないという理由もあるからです。
クソザコ通貨 ジャパン・リラ
もうこの一言に尽きます。ほぼ間違いなくコレのおかげで下がりません。
異次元人キシーダと侵略宇宙人、そしてどこかへ姿をくらましている某為替介入暴威、ちなみにその暴威は「新興国の利払い困難に対する支援」という名目で新興国支援に奔走している姿が昨日のＮ○Ｋ番組紹介の一部で映っておりました。
上記の連中によって自国の通貨はボロボロだぁ！です。
「米ドル」が弱くなったとて、それ以上にヤバい通貨が自国にある以上そんなにすんなり元の相場感に戻るわけがありません。上値こそもう重いと見て良いのかもしれませんが、引き続き強めの戻りの上昇を見せてくることは想像に難くないです。
米国経済がガチでヤバいことは明白ですが、絶対にそういうことをあの国は言いません。海外投資家がそれをどう考えるかによって「米ドル」相場は動いて行くものですが、如何せんまだ「利下げ」しているわけではないため金利面でのうま味は未だに残っているわけです。
ここからはブログ主のオッサンの妄想となりますが、
週明けからの値動きとして下値を試して揉み合ったあと、再び上昇するといった流れになると考えております。
そして上昇レベルも151円前後まで、そこまで来たら再び「売り」が入って下がるといった感じではないでしょうか？
今週の相場の流れは一旦の押し目的下落トレンドです。ここから一気に下落ちするわけではないにせよ、オシレータが「売られ過ぎ」を示していても更に売られる展開もありえます。こういう場合はむしろ「買われ過ぎ」のレートまで来たら「売り」を入れるのが順張りのセオリーです。MACDとRSIが共にその条件になっていれば「売り」ですが、片方だけが条件を満してるだけの場合はエントリーを見送る、そんな感じのトレードでいけると思います。
くれぐれも「突っ込み売り」や「ド天買い」をしないよう相場の流れは一時間足以上で眺めるようにしておきましょう！
そしてエントリーのタイミングのときだけ１分、5分足で探るといった戦法が良いのではないでしょうか？
とかく乱高下しやすい相場ですので、初心者の方はロンドン、ＮＹ時間のトレードを控え、日中をメインに動くようにすると爆損率は下がると思います。
今はスイングトレードには向かない相場、デイトレード、スキャルピングが威力を見せるタイミングだとオッサンは考える次第です。
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