「「米ドル」があのまま下がると思っていた時期が俺にもありました...」
指標も悪い、米国債長期金利も下がり、「米ドル」自体が売られるかと...思っていたら、高値更新をするほどのV字回復を見せるまでに至った今週の米ドル円。
「円」が相変わらずのクソザコ通貨なのは変化せずで売られ、週半ばにあったパウ爺発言のタカ派姿勢を受け、再び「米ドル」が買われるなど綺麗なまでの上昇トレンドチャートを形成しております。
そんな今週の米ドル円相場を少し振り返ってみましょう。
誰もが景気後退確実と思っていたところにまさかの超上昇トレンドが発生するだなどと、この節穴のリ○クの目を持ってしても読めませんでしたぁっ!!(コレ何度目だ?
週明け始めの為替値がまさかの最安値、しかもこれについては先週の安値を割っているため、週内で高値更新が来ないようであれば容赦なく「売り」が入りそうなタイミング、まさにM字○ゲをつけて下へドーンするような流れになるであろうと誰もが考えていたところに、
「うっそぉ~~♪そんな都合よく下がってあげませんぇんっ♡」
あえなく高値更新、しかも近頃の最高値を超えるという展開に発展。
ではこんな状況なのになんでこんなに「米ドル」は強いのか?
原因は海外投機筋、ヘッジファンド等による「円のキャリトレードによる二国間短期金利の利鞘運用投資」に依るものだそうです。
それは何かというと、円を借りて日本の短期金利を払い、それを売って米国金融市場で運用し高金利通貨、この場合は「米ドル」にて運用することでその米国の短期金利を貰うといった運用の仕方になります。
これに昨今のクソザコ通貨の更なる弱体化、併せて相場的にも乱高下することなく右肩上がりに上昇するような一方通行な流れであることからも為替差益も得られてしまうといった二度美味しい運用方法となるため、「日本円」を借りてそれを売るかたちで米国金融市場で運用する、これを延々とやっていれば労せずして利益もあげられることからも今回の米ドル円相場が上昇しているわけです。
しかもドーンとやるわけではなくちょこちょこ変換してやっているため為替の急変動になるでもなく緩やかな上昇となっていくため、財務の為替介入指示も迂闊に出来ない状況のようです。
二国間の金利差がある以上、この流れは止むことなくこの後も米国の利下げが始まらなければ永遠と繰り返されて益々日本円が「ジャパン・リラ」化していくという展開となってしまうわけです。
大きな金利差が存在し、しかも世界の金利に比べ、無いに等しい日本の金利はキャリートレード用通貨としては絶好の狙い目だということはわかりますね。
こらぁもう詰んどるわ
もはや全世界が景気後退して利下げをしまくる状況になるまで、日本側では手が出せない立ち位置の為替情勢になっております。各国がいち早く利下げに転じるよう祈るしか...策はないのかも??
さて、そんな状況を受けてか我らが爆損王の狂人強度が1億1000万パワー付近まで上昇しております。1億2000万パワーに到達すると狂人の神と並ぶ爆損力となるため、一般の狂人の中では比類無き爆損力を手にしたことでもあり、そのうち狂人の神から警戒される存在となって「ド天の爆損チカラ」を封印される展開になるのではいかとも危惧されている次第です(意味不明
こんな状況になるとはつゆ知らず、先週の妄想で「戻り売り」で良いんじゃね?などと言っていた自分が情けなくなる程に米ドル円は再び上昇を始めております。
そういえば神田暴威はスタンバっているとか言って以降、その姿を見せておりません。
ソーラービーム照射のためにリフレクターヘッドの更なる鏡面化をするべく山にでも籠って一心不乱に磨いているのではないでしょうか?
そんなわけで今度の照射は恐らくかつてないほどのものになるのかもしれません。
そして実のところは全くやる気が無いのかもしれません。「これ以上はどうせやってこねぇだろ、ハハッw」などと海外投機筋が調子に乗ったところでズドーーーンってこともありえます。引き続き警戒も必要なことを忘れないようにトレード...できるかこの通貨ペア??
わしが「押し目が来たら買い!」って言えば急落する展開になるでしょうから、
来週は押し目買いトレードを推奨します!!!(ドヤァ
爆損王がいよいよ究極奥義「無想転生」を体得する日も近い
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