さて、再びもう何を言ってもしょうもないような値動きをした今週の米ドル円。
「金融緩和は永遠に不滅です!」発言で「円売り」再燃、一時147円をつけるところまでイったところで、米国の指標結果悪化に伴った「米ドル」売り発生...しかし週末の雇用統計結果以降まさかの急騰...ショーター殺しの大爆損相場というオチを見せたところで今週の引けを迎えた次第です。
では改めて今週の値動きを振り返ってみましょう。
財務省の某ハゲは何もしない、日銀は改めて「金融緩和は永遠に不滅です」宣言を敢行、円安相場は継続必至...のところに米国景気若干の後退?観測が見えたことで「米ドル」自体の売りが入り「米ドル円」は相対的に落下、コレは「円」自体が買われた下降ではないため「米ドル」が買い戻される局面が来れば当然急騰するといった相場となります。
ただ、冷静にチャートの流れを見るのであれば、一連の値動きは売られ過ぎからの半値戻しによる上昇に過ぎず、週明けに今週の高値越えを目指さずに下がり始めるのであれば...ひょっとすると一旦の上昇トレンド否定?に繋がる値動きに発展するかもしれません。よって来週は今週の高値147.38円を越えてくるか否かが注目ポイントとなりそうです。
ただ、米国の要人発言の中に「インフレ率は未だに高い」コレがあり続ける限り「円安」は継続すると判断しないといけないでょう。
さて、話は変わって金曜日の雇用統計発表後の値動き、我らが爆損王がLive配信で饒舌に天井論を展開するとその暴落後に絶対暴騰するというアノマリーが見事に発動(ぇ
しかもド底売り増しまでなされており、そのいつもの展開にう~~んマンダム
この爆損王の含み損1億円を見たい勢力はこちらの想像以上に多いのかもしれませんね。
このところの値動きに米国経済状況は実のところ関係が無く、「利下げ」するのがいつになるのかが重要判断項目となっており、当然それは昨日今日の話でするものではなくこのままだと来年でもダメかもしれません。高値どまり要因はそれであっても、米ドル円の高値更新がずっとされ続けるか否かは日銀の金融政策次第という罠。結局はな~んもせん、流れに身をまかせる策を取り続けるのが目に見えています。
この「円安」には付き合ってもらう!が続くとはいえ、爆損王が「売り」の損切りもしくは「買い」ポジを入れるまでは高値更新も続けてしまうのでしょうねぇ...
と、冗談はさておき
1時間足以上でRSI値が30%以下を叩いていたら「買い」で大爆益
実のところはクソ単純な流れなんですけどねコレ
唯一厄介な点は「買い」も「売り」も保有し続けてしまうと爆損率が跳ね上がるという乱高下相場な点でしょうか?
実際は天井って無いんですよ...広がるのは青空だけです(ニッコリ