まぁ、いろいろ〇にかけてるんじゃないすかね?
米国経済指標の中でひと際注目されている雇用統計結果、今回に限ってはADP雇用統計結果の方が実体経済を反映してるんじゃないか?くらいに思える程に
激 強
市場予想値の倍にあたる30万人以上を叩き出したという始末。
それを受けて、米ドル円は一気に2円も暴騰する等、本来の流れは下であったはずがここで一気に盛り返されたことにより、指標ギャンブルショーターが...イった
ホキャーーーーーーッ
それでは今週の値動きを改めて振り返ってみます。
週明けからは明らかに下落っぽい動きをしていた米ドル円。長期足チャートではレンジの域を超えての変動も無いため所詮はボックス相場...
雇用統計以外の指標結果は市場予想値より良いといえば良いですが、実際のところ数値そのものが元々控えめなこともあり別段、景気がスゴイぜ!といった状態ではありません。そして失業者数や、失業保険の受給者数も予想より増加しており、実のところは陰りを見せているんじゃないか?とさえ思える状況でありました。
以前の記事でも言いました通り、今年は米国大統領選です。売電を裏から操る兵器メーカーのバックに潜む連中どもにとって、トランプ大統領に再選されてしまうと非常に都合が悪いため、売電をなんとしても再選させないと自分たちの儲けの源泉となる悪行の数々がスムーズに遂行できなくなってしまうこともあり、なんとしても売電か、または自分たちの息のかかった別の人物を大統領として当選させなければなりません。
とまぁ、少なくとも大統領選が終わるまでは
売電爺のおかげで景気は最高、そのおかげで国民はみんなハッピーになったんだ!作戦
をやり続けなければならないのです。
まさに粉飾上等、中国の専売だった行為をあのアメリカがやってしまうのですから困ったものです。
とはいえ現実と為替は別問題。事実をもってトレードすることが鉄則ですので只今の状態は「米ドル」買いのターン。「米ドル」だけが強いため、米ドルストレート通貨は下落しております。そのため円安ドル高となったとはいえ、クロス円に関してはそこまでの上昇を見せておりません。
また凄い値動きをしたように見えて、週足レベルでは「米ドル円」は高値、安値を切り下げており下降のダウが成立しております。
週明けからは少し荒い値動きになるとは思いますが、このまま青天井に上昇していくといった相場ではありません。とはいえ今のところは直近の最高値148.8円を目指す動きは見せてくるものと思いますが、そこを突破するほどまでになるとは考えづらく、日銀が急に変なことでもしない限りよっぽどのことだと思われます。
大局は「下目線」、しかしながら直近の段階でショートを打つことは悪手です。
チャート上で明確に高値更新が止まるまでは下手にショートをすると大爆損しかねません。
我らが大爆損王はあまりに〇漏過ぎて指標結果の出る前からショートエントリーしたことにより只今絶賛阿鼻叫喚の大爆損地獄をくらっております。相場自体は週明け後に戻して来るであろうとはいえ「売り」ポジをあれだけナンピンして入れたのならマイナススワップ爆損がおよそ人智を超えたレベルまで増加してしまったことでしょう。
話は変わりますが、上記チャート上にオッサンが引いていた下降トレンド線があるのが見て取れると思います。ここのラインを超えた段階でショートはまずあり得ず、そしてこういう場合は上昇が削がれ一旦はこのラインを背に戻ってきたところで反発するようですと上にドーーーンするといったお約束の値動きパターンがあります。
今回に限ってはそれが教科書のお手本のような値動きを見せておりますので、今後のトレードの際に頭の片隅置いておくといつか役立つかもしれませんよ?
あとは
「事実」を確認する前に決めつけでトレードしてはいけない
そういうこと、忘れちゃダメだよぉ♪
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