XXL Loss Case BooK 大爆損

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2023年 妄想0011 米ドル円値動き確認 2月27日(月)~3月3日(金) まで

今週の米ドル円は先週の上昇から一変、というか上値が重く、下値も底堅いといういわゆるレンジ相場な一週間となりました。

あまりに変化が無いとはいえ、とりあえず上下2円の値幅をつけて推移しており、金曜引けにかけては一旦の利確売りからか直近安値付近まで相場が下落してきております。

さて、これまでの値動きをローソクチャート1時間足で振り返りますと「200日移動平均線接触すると再び上に返されて上昇する」を繰り返してきました。そしてもう一つの値動きとして「ボリンジャーバンド2σ付近まで上昇したら売られて落ちる」があります。

ただ、ここに来ていよいよ200日移動平均線を下抜けしそうな値動きを金曜日の引けにかけてとってきました。来週に雇用統計などの重要指標が控えていることからか、早めの撤退、もしくは利確売りによるポジション調整が出ているためなのか少し強めな下落も起こりそうな様相です。従って週明け月曜日は短期下落トレンドになる可能性は高いように思えます。しかしながら、下げてくれば値ごろ感から「買い」エントリーが入ることも想定されます。この下落は短期でしかなく結局は押し目でしかないとブログ主は妄想しております。ただし指標結果が市場予想より万が一悪かった場合は一気に利確売りが出て急落するという展開もあるということを覚悟しておかなければなりません。

FRBは今週、タカ派発言として「状況によっては利上げの天井をもっと上にすることだってあり得る」を言ったばかりです。金曜の非製造業景況指数も前回よりは若干下がるも依然として高い状況にあるため、いきなり指標が悪化するようなこともなく、今度の雇用統計結果も高い値を示してくることはほぼ間違いないでしょう。

とはいえ腐れゴ〇指数であり、全くの役立たずなADP雇用統計も水曜日 日本時間PM10:15~に発表を控えておりますので、発表時瞬間急落にはご注意ください。これだけは情勢に反して極悪な結果しか示しません。裏を返せばここでAIの失望売りで急落した瞬間に「買い」エントリーを入れておけば、金曜日に爆益できるかもしれません。基本的にADPの結果に対して実際の状況は逆に行くことが常です。

あと気にする必要があるかどうかは疑問ですが、日銀政策金利発表もとりあえず金曜日のお昼付近何処かに控えております。現状、金利を変更するということはほぼ無いはずですが、海外のキ〇ガイ投機勢共は未だに利上げすると思っておりますので、発表があるまでは「円買い」がちまちま入ってくることが予想されます。各種指標が発表され尽くすまでは、やはり米ドル円の上値も重く、下落基調が強めに出る恐れもあります。トレード作戦として、「売られ過ぎ」になった瞬間に少しずつポジションを買い増しておくくらいにしておけば、最後金曜日の雇用統計で爆益できるかもしれませんね。

などど言っていると「雇用統計結果が極悪でしたー、ざんねーーーん♡」からの大爆損をキメる羽目になるかもしれませんので、雇用統計ギャンブルはほどほどにしておきましょう!

~余談~ 

先週言っていた通りにした人がそもそも居るかどうかは知りませんが、合ってたでしょう~?