そのあおりでクロス円も軒並み下落となってしまった今週一週間。
瞬間急騰する場面もありましたが、結果として週足レベルのダウの切り下げが起こっており、一旦の下落トレンド入りするかたちとなりました。
また中国経済が再びヤバ～いねぇになったことで「豪ドル」〇亡も重なって、先週の引けとは打って変わってダウントレンドですね、こりゃぁ．．．
それでは今週の値動きを追ってみましょう。
トランプ大統領の発言があるところまでも何だかユルユルと下げているのが分かると思います。神田財務官がチビチビとステルス介入をしかけていたのか謎の円高でした。
バカンス前の手仕舞いによるものだったかどうかまでは分りませんが、少しだけ不自然な値動きです。
その後のトランプ大統領の発言で一気にズドーーーン．．．う～ん、マンダム
「豪ドル米ドル」で言えば「米ドル」が落ちたのですから当然上がりそうなものですが、それ以上に「豪ドル」が〇ぬ展開に．．．
中国の経済がヤベェー、から～のぉ～「豪ドル」売り勃発。
チャートを見れば分かりますようにこちらも下落トレンドとなっております。
下げ幅が大きい分、結構な「売り」圧力です。
全世界的にリスクオフに傾きつつあることからも真っ先に売られる「豪ドル」、なんか一斉にアカン方向に動いたという一週間．．．
しかしながら、大丈夫そうと市場が判断すると急に買戻しも入ってくることからも、来週あたりから少し上下が激しい相場になるかもしれません。
今のところは全体的に下落トレンドです。来週も継続するかどうかはアレですが、日銀会合が控えていることからも「円安」だけは確約事項です。
となると基軸となる「豪ドル米ドル」ですが、今週の引けにかけて「米ドル」買戻しが入って「豪ドル」売りが出ていることからもまだまだ下値を掘りそうです。一旦の戻しはつけてくるでしょうから戻り売り．．．ということがド短期なら出来るかもしれません。
とかく世界情勢に振り回される通貨ペアである「豪ドル円」は相場の急変に備えておくことがやはり必須ですね。
来週どうなるかは．．．皆目ワカリマテン。
【参加ブロググループ一覧】
