XXL Loss Case BooK 大爆損

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2024年 妄想0171 米ドル円値動き確認 9月9日(月)~9月13日(金) まで

落ちてきましたねぇ...強弱入り乱れる状態の指標結果。

消費者物価指数CPIも高止まりなところもあれば、コアじゃないところは下がり気味といった具合。

失業者は減るも、日用品を買ったりするのには少し困っている状況?平均時給は上がっているけど需要と供給のバランスが変??

景気後退という程ではないにしろ、やはりトータルで見ると弱くはなっている経済活動。そして市場が気にするところは目下の利下げ幅。

FOMC前のブラックアウト期間、今回はこの「利下げ幅」が焦点であることからも、結果次第でクソザコ通貨「円」の運命も決まる...果たして

それでは今週の値動きを見てみましょう。

CPIの発表前までは持ち高調整や利確などが入り、若干の下落を見せる形をとっておりましたが、コアCPIが少し高いという点や雇用の兼ね合いが良好なことからも「米ドル」が少し盛り返す場面もありましたが、FRB高官らの「9月の利下げ肯定」発言が続き、結局落ちていく羽目になったわけです。

そして日銀構成員共がこぞって「利上げすっぞ!」発言を繰り返し、投機筋共が「円買い」目線に戦略を切り替えるなど、「円」を取り巻く環境が一変したことも下落要因となった次第です。

テクニカル面で見ると安値の下げ幅が狭くなってきたことからも、週明けは一旦の戻り上昇を見せる流れになるものと思われます。

FOMC、下手すると大統領選が終わるまでは下降トレンドが継続する流れになるとオッサンは考えます。

ただ、市場が「織り込み済み」内容通りの結果が出るようであれば、怒りの「円売り」が繰り広げられるのかもしれませんので、ファンダ面については要注意ですね。

それにつけても利下げ幅「0.25 or 0.50%」これが全てのカギを握ります。

0.50%だとインフレ容認と捉えられて、株価が上昇して「米ドル」売りが走ることになるでしょう。織り込み済みの0.25%であれば「米ドル」売り、併せて株価が下落展開...まぁ、そのどちらが良いのかは抱えているポジ次第ですかねぇ?

 

ひとまずテクニカル面だけで言えば、

「戻り売り」

のトレードスタイルで良いと思います。

むしろ、この局面で「買い」ポジを持つのは自○行為です。とかく未だに金利差も高くスワップも多くもらえますが、下落幅による爆損量に比べれば微々たる程度。

この後は戻り上昇以外は落ちていくだけの相場...そこでの逆張りは命取りになるので助平ロングマニアには要注意な相場となります。

 

本来であれば大きなポジション数でショートを打ちたいところですが、マイナススワップ爆損は驚異のレベルになるため極小ロットでしか手が出せません。

目線が分かっていても、昨今の戻り上昇幅は常軌を逸している相場でもありますから、下で捕まれば2~3日はマイナススワップ爆損の刑に処されます。

 

まぁ、今の米ドル円相場はFOMCを通過するまではあまり手を出さない方が良いんじゃないですかねぇ...

近頃のオッサンは「豪ドル米ドル」や「ユーロ米ドル」をトレードすることで利益を得ていたりしますが、合間に「米ドル円」に手を出すと途端に爆損します。

要は変な値動きをしまくるから相場を読みにくいのです。「円」も「米ドル」もヘッドラインで乱高下しまくる通貨であり、更にトレードしている連中も曲者ばかり...個人トレーダーにはお辛い通貨ペアなんだろうなと感じる次第です。

そんな「米ドル円」相場で唯一勝利できるのは

特大ポジション 2pips利確作戦

ド短期足で最低限必ず動く値幅を、注文と同時に利確指値も入れるという通貨ペア取引設定のデフォにおくこのやり方。

特にもみ合い時には面白いもので、この設定は「両建てアリ設定」に必ずなるため、裁量で「売り」「買い」両方にポジが入れられるのですが、一見、ただの両建てダメージ固定かと思いきや、瞬間であれば2pipsどっちにも変動するので勝手にそのどちらもでも利確されて瞬時に売り買い分のダブル利益が得られたりします。更に1pips利確設定にしておくとよりその確実性も増します。

ただし流れが一方通行の場合は当然片方が○にますので、あくまで上下小刻みに揉み合っている相場のときだけに使えるという裏技となります。

ちなみにオッサンはこのやり方により、秒で月の爆損額を回収したこともあります、ウヒャヒャ

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