XXL Loss Case BooK 大爆損

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2023年 妄想0026 豪ドル円値動き確認 4月17日(月)~4月21日(金) まで

さて、最近恒例となってきた「今週の豪ドル円」を振り返ってみましょう。

週明けの値動きは先週の妄想に比べると思ったほど落ちることも無く、むしろ底堅いイメージを与える程に堅調な推移を保ち、そこから先週高値越えを目指すべく緩やかに上昇を続けておりました。

ところが、週後半に米国のFRB高官発言「まだまだインフレは高過ぎる」という金融引き締めまだまだすっぞ!発言を皮切りに各国の株価が暴落。そのせいで当然敏感なオセアニア通貨「豪ドル」の下落も発生、週終わりにかけて安値を目指すべく下に落ち始めるといった展開を見せつつ引けました。

今週も先週に引き続き前々回の高値更新に失敗。今回を含めて3度にわたる高値トライ失敗となったため上下1円落ちとなったわけです。しかしながら、ここまで一連の上昇に関わる波の起点に対してはそれでもまだかなり上の位置に推移しており、先週に比べて安値の切り上げについても1.5円の値幅があることから、週明けの値動きでは今週付けた安値を下回るかどうかについて着目していく必要があると考えられます。

また、長期足目線ではまだ上昇トレンドが崩れたわけではないため、ここで安易にショートを打つというのは爆損の基になり兼ねず、たとえ保持したとしても短期で決済するを繰り返す方が無難であると思われます。オシレーターだけで判断した場合、いまのところの極度に売られ過ぎの為替値が1豪ドル89.5円付近であるため、まだまだ下落トレンドとは程遠い状況と考えておいた方が良いでしょう。ただ、ファンダの兼ね合い、特にインフレ関連の発言系がポジティブにでもならない限り、下落の波はいつ襲ってくるかわからないため、ロングであっても細目に利確しておくことが必要と考えられます。

またMACD線はゼロ線より下に位置し、一旦は上を目指すとは思いますが、またすぐシグナル線を上から下へ横切りそうであるため上昇はそこまで多く望めないのではないかと思われます。

週明けのイベントとして、新総裁になってから初の日銀政策金利発表、日本のゴールデンウィーク開始等、手仕舞いが発生しやすい状況ですので一旦の下落基調は避けられないものと思われますが、この下がりは暴落ではなくせいぜい押し目程度と妄想しているブログ主。

下がったところでロングエントリーを只今画策中だったりします。ちなみに今週終わりの金曜日夕方に豪ドル円 89.588円にてロングポジションを持ち、ニュータイプの勘で90.012円に決済を置いていたのですが、その後の値動きで「いつも通り超能力発揮で爆損すんじゃね?」と日和った結果、0.7pips(スプレッド分除く)だけとって逃亡。その後、NY時間に本当にそこまで上昇して決済位置を越えてから下落するという値動きをとっていたことを確認、そして寝起きの土曜朝にチャートを確認して悶絶したのはタイヘンイイオモイデデシタネ...

「自分の事をもう少しだけ信じてもいいんじゃないですかね?」

自分が何もしないときは想定通りに事が動き、何かすると途端に瞬間突発事変に巻き込まれるて大爆損するをあまりに多く繰り返し過ぎてきたため、いつの間にかティキントレーダーになり下がっているブログ主。この有様でエノレドアソへの借り(超々大爆損)はいつ返すことが出来るのか!?