XXL Loss Case BooK 大爆損

FX超初心者から慣れ立ての人向けの注意喚起と稼ぐ極意を紹介するブログです

2023年 妄想0027 米ドル円値動き確認 4月17日(月)~4月21日(金) まで

それでは今週の米ドル円値動きを振り返ってみたいと思います。

先週の妄想で「ちったぁ押しを付けて下がるんじゃね?」とかほざいておりましたが、結局は大して下がることもなくチョイ下げから緩やか~に上昇をキメてからの下落という流れを辿りました。週末の指標で「結構いいじゃん!!」からの急騰もありましたが、大局に対して影響するでもなく、今週は先週安値を約2円程切り上げ、高値についても1円切り上げるといった形で上昇のダウが成立、引き続き上昇の流れは崩れていないといった状態で週が引けたことになります。

さて、この状況から見えてくるものは何か?

指標や突発ファンダを抜きに超長期目線(日足、週足以上)の流れ、テクニカルだけで現在の相場を判断した場合、昨年の凄まじい長期上昇をエリオット推進3波とするならば4波の押しに当たるのが現在の流れに当たり、その下落が下げ止まった場合、順当に行けばこの後、推進5波になると考えられます。127.19円を起点に次は129.65円と日足チャートで右肩上がりの Wボトム形成をしようとしているのが日足チャートを眺めてみると見て取れるかと思います。今後の相場注視の流れとしましては、それを否定する形で起点を割った下落が出るか、5月、6月辺りに140円~141円の値を付けているかどうかが重要になってきます。

仮に141円を超えているようであればエリオット波動的に昨年最高値 152円を上回る伸びが予想されます。今の流れの押し目下落の起点がそのままで上昇5波に切り替わった場合、最大で167.3円を年末辺りにつけてくる恐れもテクニカルだけで判断すればあります。

とはいえ、米国経済がまだまだ絶好調、インフレ大爆発でもしない限りファンダ的に考えられるシナリオではありませんので、AIがチャートのセオリーに則って暴走取引しちゃいましたー!でもない限りまず無いことだとは思います。

莫大なポジションのショートを抱え、昨年よりマイナススワップを払い続けておられる伝説のFX大爆損戦士が一日も早く助かることをブログ主は切に願っております。

それにつけても、まずは1米ドル129.65円を下回る下落が出るかどうかが直近の鍵となってくるわけですが、それもこれも日銀総裁次第ですかねぇ...

来週の日銀政策金利発表の際に植田新総裁が何を言うかですが、「円」の価値が元に戻る日は一体いつになることやら

最後に今週もダウが成立していることから、来週の手仕舞い下落で今週安値を割り込む展開が無かった場合、安易にショートを追加することだけは避けておいた方が無難ですよ?

「節目節目の確認事項を怠ると碌なことにはなりませんぞ!!」