週足レベルでは高値更新とはならなかった米ドル円。
状況的に「円」が買われる場所ではないため、週末の手仕舞い程度なのかもしれませんが．．．果たして？
そこから上を目指すのか、下へ一旦の利確落ちが入って来るのかは結局のところワカリマテン。直近の下げについては、あるラインより下げない感じでもみ合っていることからも上ではないかな～とも思います。
それでは今週の流れから少しだけ考察してみましょう。
実は先週に比べ、安値は切り上げていたりします。これが切り下がっていたら一旦の上昇否定も入ったとは思いますが、そこは切り上げたわけです。
「米ドル」の対通貨が「円」、「米ドル」については一旦上昇が止まりかけるといった瀬戸際まで来ているのに対し、対する「円」の底は見えません。先週から引き続き、日銀発言連発でしたし、内容も「緩和路線」継続の再発言。調整以外で今の相場が下がる方向は考え難く、下がるシナリオは米国経済の崩壊と緊急利下げでもなければあり得ない状況下となってしまった次第です。
上昇トレンドで、かつ「買い」目線が正解であるため、押し目が来たら即買うをやっていれば良い相場ではあるものの、ハイパー高値圏であり、突発のソーラービーム照射が待ち構えているのかもしれませんのでオッサンは怖くてこの相場では買えません。
今週のオッサンは上値が重くなったのをチャートで見計らってから、押し目に向けて下がる部分を小pips（3～5pips）程度で利確を繰り返し小銭稼ぎをしておりました。
ここ最近、フィボナッチリトレースメントを相場がやたらと意識している部分があるため、利確ポイントはその手前付近にして動きそうなところを狙うという手法でそこそこ上手くいった次第です。
「損切り」ラインは短期足の波の起点を越えたらアカンを目途に設定、その差が5～10pips程度付近に迫ったところでエントリー、損切り額の許容をその10pips変動によって生じる額を資金に対して許せる額になるよう設定、あとは放置～でイナフでしたｂ
ちゃんと下がりそうなところまで待って、欲望エントリートレードを抑えられていれば、ある程度ヨシ！な感じです。
ただし相場に対して逆張りトレードであることは変わりませんので、損切とロット数抑えは徹底した次第であります。そして今回大事なことは設定後、チャートを見ないこと。
意外と目線が合っていても、チャートを見ているとちょっとした値動きに即アヒる始末なので、そういうオッサンは見ないにこしたことはないですね。
最近は微妙な儲け額ではあるものの、かつてのような爆損は無いのでアホなブログ主のオッサンにはこのやり方が適しているのかもしれません．．．
さて話を戻しまして、ここ最近200日移動平均線にサポートされては上に行く上昇トレンドを見せていますので今のところ米ドル円相場が落ちる未来が見えません。そして厄介なことに来月は日銀会合が控えております。日経平均株価がバブル期の高値を超え、それを良いことに経済💩の異次元人キシーダが調子に乗って今週バカな発言をしていましたが、これは裏を返せば「円安容認」をしているのと同じなことからも、この後は152円を一旦目指す流れとなることは確実と考えられます。よって長期のショート目線はしばらくの間は難しいのではないかとオッサンは考えている次第です。
世界中(一部地域除く)の株価お祭り上昇が一服して一斉利確に転じるタイミングが何処かによって、こちらの為替相場も大きく動くと思いますので、今からは各国のファンダについても少し気にしておく必要がありそうですね。
落ちたら「買う」をやっていれば勝てる相場なのに逆張りじゃないと怖くて〇ぬので無理してトレードするのは如何なものかと思いますが、皆さんはその辺りどうなんでしょうか？
来週は再び高値更新してきそうだな～・・・
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