XXL Loss Case BooK 大爆損

FX超初心者から慣れ立ての人向けの注意喚起と稼ぐ極意を紹介するブログです

2024年 妄想0099 米ドル円値動き確認 1月2日(火)~1月5日(金) まで

新年あけましておめでとうございます

さて今年も一年、このオッサンのブログにお付き合いくださり誠にありがとうございます。

新年一発目から大波乱な米ドル円相場。当のオッサンは激しくスキャルパーをやって滅茶苦茶微益で利確を繰り返しておりました。実は新年一発目に買って放置していたら大爆益な相場だったにも関わらずです...

今回の流れについては一貫して「上昇」というだけでしたが、来週もこの相場が続くかと言えば、そうは問屋がお(ry

まぁ先のことは判らぬ...何せ来週は重要な指標、消費者物価指数CPIが控えていることから結果如何によってどっちかにぶっ飛ぶわけですからね。

それでは改めて今週の値動きを見てみましょう。

金曜日の非製造業景況指数ISMが悪化ということで「利下げ」観測再燃によってストン落ちするまでは一貫して上昇トレンド、しかもたった一週間で5円も動いたというのですから驚きです。米ドル「買い」の円「売り」といった具合に通貨強弱がハッキリとついた絶好の「買場」となるようなファンダだったため、それも仕方ないかもしれません。

が!このまま青天井に昇るかというとそういうわけでもありません。米国は雇用状況こそ良好でしたが、決して経済が激しく良好というわけでもなく、いよいよ目に見えて落ち込んできているからです。その結果が今回のISMの状況でしょう。「米ドル」ヒャッハー買いと「円」の激売りは金曜日の段階で一旦ストップした形で週を引けたことになります。

結局は来週のCPIの結果が鈍化していたら益々「米ドル」売りが加速することになるわけで、そうなれば確実に米ドル円相場も下がるものと見ております。ただし、FRBが楽観モードに入り「ソフトランディングを達成している」などと例のオバちゃんが調子に乗っていることからもインフレ再燃懸念が少しだけ燻ります。基本的には「米ドル」は下がる方向ですが、如何せん「日本円」がヤベー...

というわけで上値は重いまま、底値も堅いという嫌な状況が続きそうです。

ロング目線というのは少し考え難く、上がってきたら「売り」で良いのですが、すぐさま下がるわけでもないため、そこにはスワップ爆損の刑が待ち構えています。

相場は高止まり、指標の結果で乱高下というどうにも厄介な状況が1月中は続くかと思います(日銀会合もありますからねぇ)

そんなときこそ

スキャルピングトレード

スイングトレードは本来であれば「売り」一択なのですが、今の状況は「日本円」売りメインであり、スワップ爆損もセットとなるのでこれについては勇者しか対応不可です。

しかしながらボラも高いためデイトレードや短期の10~20pips利確という手法であればその限りではありません。

そして重要指標があるときはポジションをその発表前までに解消すしておくというのが良いと思います。

しばらくは乱高下が続きそうなのでチャートの値動きはよく見た上でエントリーするようにしましょう!

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