XXL Loss Case BooK 大爆損

FX超初心者から慣れ立ての人向けの注意喚起と稼ぐ極意を紹介するブログです

真っ逆さ~ま~にぃ~♪ 豪ドル円 大☆下☆落

オーストラリア中銀は市場予想通り +0.25%利上げを行いました。

その結果を受け突如暴落する「豪ドル」

豪ドル米ドルは当然大下落、それに伴って豪ドル円も同じく暴落...ここ最近政策金利発表後は下落するというアノマリー?通りと言えばそのままですが、前日の中銀総裁の強気発言、「3月、4月(ry は0.5%の利上げが必要だ!」などと言っていたことに対して一部期待?していた層が投げ売りでもしたのか、真相は闇の中ですが、まぁヒドイ(😿

とはいえ本来、金利を上げてインフレを抑える→経済悪化が懸念される事案であり、オーストラリアは米国と違い経済成長率を鈍化させるどころか悪化させてしまっているので、市場参加者からすれば嫌気が刺すのは仕方の無いところ。

しかしながら政策金利の天井は見えており、再来年あたりにはこのインフレも3%程度に落ち着いてくると予想していることよりこの売りの反応は一時的でしかないとも思われます。

ただし豪ドル円を取り巻く環境は、あまり良い状況とは思われませんので、余程の好材料が出現でもしない限り、上値は重いままということがしばらく続くかと思われます。

「買い」キチのブログ主は豪ドル円をロングしたい派ですが、上がったら売られるという戻り売りが常に優勢な通貨であるため、夢の100円到達は一体いつになることやら...

「豪ドル」は中国経済の結果と米株の状態で強さが決まると言っても過言ではないため、その二つが復活?してくれれば...とか思っていたら米株が折角回復して来ても全然影響ありませんでしたーッ!!

ここからしばらく大きな指標も無いため、テクニカルに則った形でトレードしていくのが吉かもしれませんね。

RBA(オーストラリア中銀)声明 まとめ

「月次CPIの結果からインフレはピークに達していると判断」

「インフレ率は今年から来年にかけて低下し、2025年半ばには3%程度になると予想」

「今後2、3年のオーストラリアの成長率は下振れするものと思われる」

「家計消費の伸びは金融環境悪化に伴い鈍化しており、住宅建設の見通しも軟調である」

労働市場は若干緩和したが引き続き非常に逼迫(ひっぱく)している」

「賃金上昇は、逼迫した労働市場とインフレ率によって上向き傾向が続く」