XXL Loss Case BooK 大爆損

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爆損ケース28 急落に飛び乗ろうとして大爆損

チャートは5分足ですが、実際は1分足でエントリータイミングを計っており、瞬間急落が来たので飛び乗ったらド底で「売り」エントリーする羽目になったでござるの巻

でした。

俗に言うオッサンの欲出しエントリーが炸裂した瞬間です。

直近までの流れはジワジワ下がっており、そこへ急落が来たので「売り」じゃぁーーっ!などとアホ丸出しの行動。

結果は、高値越えしたら損切ルールに則り高い位置で損切り!です。

だがしかしその後は一気に下落したという始末。う~~ん、マンダム...

RSI、MACD共にオシレーターの形状が上へ伸びそうな瀬戸際であったにも関わらず、ただ急落したというだけで飛び乗ったらこの始末という...まさにアホです。

基本的には上目線の相場である場合、逆張りについては以前からも言っていますように、MACDではゼロ線よりも上にシグナル線等が居ること、そしてデッドクロスになりそうであること、その環境下におけるRSIが買われ過ぎ領域(今回は58%~60%付近)であることが揃った時はじめてエントリーするのが本来のセオリーだったのに、急落キターで他ガン無視してやるからこんな爆損する羽目になるのです。

下への「売り」は個人がちょこちょこ入れている程度で、買いも入り底堅い値動きとなっていることが直近のローソク足で見て取れると思います。

それらすら無視して急落キターーウェーーーイッ!!などと入ると大爆損です。

そして最悪なのは、その後の値動きから「あれ?これ上に伸びる流れじゃね??」などと認識しておきながら、「このチャートは、下へと下がる、下がるんじゃあ...ギギギ」などアホなことを言って即切りしてド転しなかったことも敗因の一つです。

 

では「売り」したときにこれは上じゃね?と判断するのはどういう風にするかというと、

エントリーを考えた瞬間、前のローソク足群がどうなっていたか?を見る

です。

下髭が生えていることが続いていたり、揉み合って売り買いの攻防が見て取れるかどうかを確認し、生えている下髭が、その前のローソク足の位置より底値が切り上がっているようですと、そこからは基本的に落ちません。

攻防戦がどっちに決着がつくかなどは実際エントリー段階ではわからないため、本来であれば、今回のようなチャート形状のときはエントリーしてはいけません。

ブログ主のオッサンは根っからのギャンブラーなので2分の1の確率に賭けて、損切を浅くした状態で勝負に出ますが、およそハズします(アヒーーッ

実は欲出しさえしなければ、直近の抵抗帯とおぼしきラインは手前のローソク足の下側が揃っていた段階で気づけるはずですが、欲出しエントリーは欲望だけに身を任せているわけなので周りを何も見ていません。しかもそのエントリーしたタイミングが偶然そこを引き当てたという超能力。

ここ最近、己のそういう欲望をガマンし過ぎたせいか、

ギャンブルがやりたかったんじゃあ...ギギギ

損切り額は大したことないため、勉強代として考えておきたいと思います。

(ロット数は少ないものの爆損したpips数は割りと多め)

皆さんも急落・急騰に飛び乗ろうとする際は、一呼吸おいてテクニカル分析をした上で入るようにしましょうね!

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