XXL Loss Case BooK 大爆損

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2024年 妄想0109 米ドル円値動き確認 2月5日(月)~2月9日(金) まで

素直に下がる...そのはずだった

しかし!

先週の妄想記事でも言いましたとおり「日銀が変なことしなければ」がお約束の如く発動、「米ドル」がそろそろ落ちるかなという頃になると病的なレベルで必ずクソ発言を発し円安へ誘うという所業...

やはり日銀という存在は、物価の安定を望む日本の一般国民にとって「敵である」といったことを改めて実感できたなんとも言えない状況となったのが今週の米ドル円為替相場でした。

それでは改めて今週の値動きを振り返ってみます。

米国指標関連が「嘘」「インチキ」だらけなのは今更の事ですが、それを踏まえた上でも週半ばまでは安定の下落路線...ところがコレを見るや否や、日銀ガイコツや副総裁が「マイナス金利やめてもゼロ以上には金利上げるわけがないだるるぉぅおぅ?」と円安誘導カードを発動。結果、「円売り」が発生し148.8円付近の抵抗帯を軽く突破、予想外に149円台で推移するといった状況を生み出しました。

そして次々といらん事を言った挙句、日経平均株価は最高だるるぉう??コレで4月の賃上げは安泰になるだるるぉう??その結果によって今のコストプッシュインフレじゃなくてディマンドプルインフレに切り替えられて当初の目的通りに事が運ばせられるだるるぉう??といった三段論法の実現を図っていたということが今回の一件でいよいよ白日の下にさらされてきたという瞬間でもあったのです。

円安による株価上昇に騙されがちですが、決して全ての企業業績が良いわけではありません。

そして、基軸通貨を「円」ではなく「米ドル」ベースでみた場合、2021年(コロ助不況時)の株価レベル程度くらいにしかないという実態があります。

とにかく人を騙す、まやかすといったことに長けた連中ですのでこういうことをするのはお茶の子さいさいといった具合でしょうか?

数字で騙すというやり方は詐欺師の常とう手段であり、連中は国家詐欺師にあたります。

政治家、財務省共々、嘘つきしかないので国民側も知識武装しつつ、いろいろ注意しておく必要があるとオッサンは考えます。

さて、こんな糞茶番劇な相場、しかも日本と米国がグルになって操っているのですから今はテクニカルなど通用しません。

そして来月の日銀会合では「金融緩和は永遠に不滅です!でもマイナスはやめるかも?ただ状況によっては更なる追加緩和もします!!」発言が出ることを見越してか、中国の投資家連中が只今絶賛「円売り」を仕掛けているそうです。思惑通りであれば、1米ドル152円突破が現実となってくる可能性すらあるのですから当然と言えば当然ですね。

「米ドル」は実体経済を反映するのであれば急降下間違いなしの景気状態ですが、それは売電勢力が某アポロソが如くイー〇スの盾で防いでみせると言わんばかりに各種インチキ対応することにより下げさせないといった展開が予想されます。よって、その状況で仮に「激烈円売り」が起きたとすれば「米ドル円」の上値が天元突破してしまいます。そうなった場合、日経平均株価は今よりも更に上昇してくるため日銀、財務省にとっては御の字となってくるわけです。

ガイコツが再三言っていた大地の力とはこんな話が基軸にあったんですねぇ...

しかし、まやかしの数字に騙されてはいけません。

とはいえ為替相場は表面上の事実に則りトレードしなくてはならないため、現状では一応上目線と言わざるを得なくなってきたのが辛いところです。

ただし、腐れ投機筋の「円売り」ポジションもパンク寸前にまで膨れ上がっております。コレを一気に利確してくるタイミングがあったとすれば瞬間大暴落もあり得ますので単純ロング相場だ~とトレードしているといつかやられることになるかもしれません。

個人トレーダーの方はその点については要警戒ですよ!

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