XXL Loss Case BooK 大爆損

FX超初心者から慣れ立ての人向けの注意喚起と稼ぐ極意を紹介するブログです

2023年 妄想0002 豪ドル円値動き確認 1月23日(月)~1月27日(金) まで

相場の予想をしたところで大概はイレギュラーが発生し真逆へ行くだけで、するだけ無駄だということが改めて立証されました。今週からは、その週内の値動きと動向をまとめたものを記事にしていこうかと思います。

それでは早速、今週の「豪ドル円」値動きを追ってみましょう。

週明けにほんの少し下窓を開けて下落した状態からスタートするも、某日銀の応札額の一件によって急激に円安に傾き、豪ドル円相場は急上昇。更に米ドルが売られ、週の半ばで発表のあった豪州CPI値がまさかの悪化、更なる利上げ期待と中国景気の回復期待からも豪ドルが買われて急上昇するといったこともありました。それによって通貨強弱が 豪ドル>米ドル>円 となり豪ドル円上昇にとって理想的な関係となったのも束の間、週の後半からは米ドルが買われたり、「円」が利上げ期待で再び買われはじめるなどして急上昇する等、最終的には全通貨上昇傾向となったため通貨強弱も乏しく、最後は各通貨ペアのボラまでもが消滅して引けて週を終えました。

あと豪ドル円は上昇傾向にあったものの、図中の高値抵抗帯は過去3度もトライを試みるも突破出来ず下落しているということからも相当意識された抵抗ラインだということが確認できました。ここを突破するためにも一旦下落してエネルギーを貯めた後、折り返して急上昇し突破するパターンもあり得るのではないかとブログ主は妄想しております。

さて、来週は米国のFOMC、雇用統計が控えており、米ドル円が大きく変動する可能性があるためその結果次第では豪ドル円が大きく動く可能性がある週となります。

そして日本が政策金利を利上げするのではないかという憶測が「金融庁が各地方銀行に利上げに備えよと命令した」などというニュースが出回ったことによって再浮上、新総裁誕生にあわせて爆上げするかもといった期待が高まり、投機筋がまた「円」を買いまくる展開も予想されます。

以上の事からも、豪ドル円相場は来週相当荒れるのではないかと妄想しております。ただ、妄想は大抵当たらないのでその都度相場の状況を見て判断するのが一番良いですね。

スイングトレードの人には結構きつい相場な予感もしますが、果たして...