XXL Loss Case BooK 大爆損

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2025年 妄想0264 豪ドル円値動き確認 7月28日(月)~8月1日(金) まで

今週は日銀ガイコツ発言による「円売り」地獄と、米国雇用統計結果先月分大幅下降修正にる「米ドル売り」、そして米国景気後退本格的懸念から「豪ドル売り」も...

こうなってくるとどれもが弱い状態で通貨強弱差が分かりにくくなってしまってトレードがし難いというのがクロス円通貨ペアのSa・Ga

それでは少しだけ今週の値動きを振り返ってみましょう。

実は週初めから滅茶苦茶上値が重いといった状況。

そして先週のレンジ下弦安値が金曜日の米国雇用統計結果のインチキによる「米ドル売り」と「円買い」に伴ってレジサポ転換線になったような値動き、つまりこの前の下弦ラインは今度はレンジ上弦として働く可能性が出てきたということになります。

およそ週明け後の流れとしては今度の上弦ラインまでリバった後、下へ跳ね返されて以降は下落路線に走るといったよくある流れになるのではないでしょうか?

一時間足レベルで20日移動平均線接触して上抜けしないことを確認出来たら「売り」エントリーはアリかもしれません。(モハメドはどうした?

 

そして一方「豪ドル米ドル」はというと、

週明け以降下落トレンドだったものが一旦揉み合って小幅なレンジを形成しているといった流れとなっております。当然揉み合っているのですから、どちらに転ぶかは見届けた上で戦略を考えるようにした方が良いと考えます。

 

オシレーターだけで判断するのであれば少しリバった後に底値を割るという流れが素直かと思いますが、今回は少し状況が違います。

「米ドル」に対する市場参加者の考え方が金曜日の件でどうなったかが鍵であり、引き続き「買い」を狙う者、見限って「売る」者、これの交錯する相場となりそうな点。

また米国が本格的に景気後退、トランプ関税による経済混乱が出始めてくるタイミングですのでコレが世界的景気後退の引き金になった場合、「豪ドル」が真っ先に売られまくるといういつものお約束が出たらドルストレートであっても相場は徐々に下降していくかもしれません。

 

以上より、ここからの「豪ドル円」は「売り」目線の方がトレードとして正解のように思えます。しかし「円」が強いわけではないため下がる幅も知れているかもしれません。

適当な値幅に区切って細目に利確する。

大幅に落ちてきたら「買い」目線に切り替えて少し様子見といった具合ですね。

 

市場目線がどうなり、大口がどう動くかが鍵ですが、あまり取引が活発な通貨というわけでもないですから、そこへ夏枯れ相場も相まって急変動が起きやすい状況ですのでくれぐれもトレードの際にはお気をつけください。

 

長期トレードには向きませんがデイトレレベルならある程度利益は狙えるかもしれません。

 

まっ、知らんけどぉ~

 

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