XXL Loss Case BooK 大爆損

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2024年 妄想0146 豪ドル円値動き確認 6月10日(月)~6月14日(金) まで

さて、「豪ドル円」は週末に日銀会合を控えていたことから、お約束の上昇傾向。

これまたお約束の「円売り」展開に起因していただけの話。

米国経済指標結果に右往左往してはおりましたが、先週より高値更新をし、下値も切り上げたことから一旦の上昇トレンド入りをしています。しかしながら伸びしろ等からみても、一旦のレンジ相場のような状態となって参りました。

それでは改めて今週の値動きを追ってみましょう。

米国CPIの発表もあることから、手仕舞いや様子見なども多々ありましたが、チャートにおいては上昇トレンド傾向です。

少し大き目な押し目をつける下げはあったものの、波の起点は今週開けてすぐのところであり、17日(月)週明け後は一旦下に動きつつ、RSI値が30%くらいに来たところで再び「買い」勢力が出てきそうな流れをとってきそうです。

しかしながらファンダ面では、いろいろ影響を及ぼしそうな事項がちらほらありますので突発急落についても予断を許しません。

株の方が弾けて混ざれっ!しそうな点も少し引っかかるところです。

「豪ドル円」についても落ちてきたら買え!ではありますが、長くポジを持つと確実に○にます。節目、相場が意識している抵抗体、キリバン、売られ過ぎ、買われ過ぎ領域に差し掛かったら迷わず利確というサイクルを繰り返してトレードするようにしましょう。

 

豪ドル米ドル側を見てみると、週前半はほとんど動いておりません。結局のところ「豪ドル円」を上昇に導いていたのは「円売り」というだけの話です。

そこへ米国のCPI値鈍化ーーっ!!が入ってきて初めて「米ドル」売りが出て相場を押し上げてきたわけですが、欧州の問題が出てきたことにより真っ先に売られる「豪ドル」といういつもの展開に巻き込まれた結果、「豪ドル米ドル」が全戻ししてオワッターというのが今週の一連の流れとなります。

こちらの相場は週を通した相場としては上下こそすれ、先週に対して変化なしといった程度の話です。

突発ファンダが出たときに限り、大きく動くだけであまり変化していない、どちらの通貨ペアも指標前後以外でのトレードはあまり活発ではないという印象を受けます。

 

以上のことからも高値圏に来たら「売り」、安値圏に来たら「買い」というトレード戦法で引き続き対応できそうな相場であるとオッサンは考えます。

「米ドル円」と違って、こちらについてはボラティリティがあまりなく、スキャルピングには旨味がほぼありません。目線はデイトレードといったところでしょうか?

「豪ドル円」が105円を突破し110円を目指してくるかと言えば、7月の日銀次第かなといった具合で、下落展開についてはほぼ全世界景気後退懸念に依るところかと思います。

再インフレ懸念が無いわけではないため、資源国通貨上昇という展開も全くのゼロというわけでもないでしょう。

まぁ、一つ言えることは今週高値に相場が近づいてきたら「売り」、10pips~20pips落ちたら利確...かなぁ~~??程度です(^_^;)

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