今週の「ドル円」相場は市場開け始めからずっと登り調子で上昇、そして週末に下落するといった流れを見せました。
我らが爆損王がド天ロングの奇跡を見せてくれた一場面もありましたが、週明け後から再び上昇を見せそうなチャート形状で引けているあたり、いよいよ来週は158円台突入の様相を見せるかもしれませんね。
それでは今週の値動きを振り返ってみましょう。
「米ドル」がやたらと買われて強いことに合わせて、「円」が売られまくるという始末。この状態で「米ドル円」が上がらないわけもなく再び円安局面を叩き出した次第です。さて、こんな状況の原因の一つに海外に対して資産投資をすることで日本国内のお金がどんどん海外に流出してしまっているようで、日本の貿易黒字分を凌駕する額が失われているらしく、なんか国自体も貧乏じゃね?と海外勢の投資対象からいよいよ外された日本。国内の株価も下落、通貨安といよいよヤベェ状態の斜陽国家、衰退国となりつつある日本。政府は糞以下の対策「見てるだけ~」を発動、お先真っ暗なこの状況は海外情勢の変化に流されるだけで自国でコントロールが出来なくなったアカン状態と言わざるを得ません。
話を戻しまして、今週の引けのチャート形状を見る限り、来週も上昇トレンド待ったなしの流れであり、糞どもが口先で云々など関係もなく今回の下げは「調整」程度に過ぎません。一部にステルス介入してるんじゃね?などと言われていますが、米国の連銀総裁の一人が「来年は利下げしまくるぜ」発言をしたそうで、相場がトランプ大統領によるインフレ懸念に対して「米ドル買い」に流れていたわけですから、一旦の利確に走るのも分からないではありません。保険会社、投資会社といった大口もこの流れに乗って次々と利確、結局大きく下落するような流れになったのが実のところです。
パウ爺が「利下げは急がない」と言ったことでも上がっていた相場なのに連銀のオッサン一人が「利下げしまくるぜ」などと言った程度もこの有様なわけですから、いちいち乱高下が過ぎるっつぅーの!
このままでいくと本当に年末には162円など軽く突破してしまいそうな予感さえします。にしても爆損王が「買い」ポジを持ったら急落するだなどと、彼の能力もまた神域レベルに到達している物と考えられます。
そう、「逆」のね
ハッキリ言ってこの先どうなるかなど突発ファンダでどうとでもなってしまうことと、米国経済指標について見ても、今だけはその結果通りに相場は動きません。
本当にわけのわからん相場が引き続き繰り広げられるのは目に見えています。
う~ん、マンダム...
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