1米ドル150円台から
一気に大下落~♡
トランプ大統領の関税内容の詳細が公表されるや否や4円程の相場が動いたということになります。
「円安」地獄になるどころか、各国が米国と関税で揉めまくっていることから該当通貨が敬遠されて、唯一?揉めていない日本円に「買い」が入ったことで円指数がかなり回復してきたという具合です。
それでは改めて「米ドル円」の値動きを振り返ってみましょう。

週明け後はトランプ大統領の関税内容の発表が控えていたことから相場はほぼ動いておりません。150円前後を行ったり来たりと緩いレンジ相場だったと言えます。
そこを覆してきたのが「関税」内容の発表。
まぁ、そこからはジワジワと下落を繰りひろげ、最終的には144円台をつけたといった流れとなりましたが、週末のパウ爺による発言で「利下げは急いでいない、当面はこの金利を維持する」ということが伝わると底からそこそこリバったという具合です。
では再び上に相場が動いていくかという、今回ばかりは多分...無理?
何か新たなファンダが走ってこない限り「円買い」が更に続くかもしれません。
トランプ大統領の全世界にケンカを売るスタイルに応戦するかたちで各国もまた米国製品に対する報復関税をかけるようですので、当然関連産業は不況に陥っていきます。
そうなれば失業者も増え、ある意味で世界恐慌に繋がるやもしれませんが「自国ファースト」で他国に依存しない経済圏がかえって確立してグローバリスト共が壊滅するかもしれません。
話が反れましたが、今回の米ドル円相場については再び強めの「戻り売り」相場が帰ってきたと言えるでしょう。
ここからロングを入れるのはオススメ出来ませんが、150円に近付いてきたところでショートを入れるのは
かなり モハメド だと言えます。
そして今週の底値を割れるような流れになるとすればかなり下値を掘る展開となりそうです。
ここからは
「戻り売り」一択
たとえ数日スワップ爆損の刑をくらったとしてもホールドし続けていれば5月には大爆益になっているかもしれませんよ?
狙い目は1時間足レベルで200日線にぶつかって下へ跳ね返されているのが確認できたところ...かなぁ~
とか考えていると日銀の掌返しでやられるかもしれませんので過信は禁物かもしれません。
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