XXL Loss Case BooK 大爆損

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2024年 妄想0185 米ドル円値動き確認 10月28日(月)~11月1日(金) まで

「トレ転しただなどと、その気になってイキっていたお前はとんだお笑いだったぜ」

「地獄にイってもこんな爆損ショーはみられないぞぉ~、ふぁハハハハ~...」

いやぁ、久しぶりに面白いものを見せてもらいました!

さて、天井大好きオジサンが天井を連呼しておりましたが、本当にここらで一旦折り返すのか?

その辺りについて、テクニカル方面のみで見てみようと思います。

それでは改めて、今週の「米ドル円」値動きを追ってみましょう。

再び154円付近まで価格帯を引き上げて来てはいますが、突破出来ず折り返されております。そして今週の日銀会合の段階では多少の「円買い」も入ったことで下げているようにも見えますが、実のところは151.80で綺麗に上へと跳ね返されていることから底値も堅いと言えるでしょう。

こうなってくると当然上のブレイクを狙って相場が反転してきます。この段階ではいわゆる戻り上昇というかたちとなりますが、週明け以降の値動きによっては、再び大枠側で上昇トレンドを作っていく展開になるのかもしれません。

本来であればファンダメンタルに沿った値動きが妥当であるはずが、今は全くの無視状態です。週明けすぐの米国大統領選の結果次第では「米ドル」が噴き上げてくる可能性すら控えております。対する「円」はタマキンによる利上げ延期要請の話が出てしまったことで再び「円安」局面を迎えてしまっています。

 

ここで久しぶりに日足にて現段階の為替レート状況を見てみたいと思います。

7月につけた162円に対して今どうなっているのか、ここについては139.6円付近まで下げてきたところから戻りの上昇を見せるところまで来ています。そしてフィボ61.8%ラインにあたる153.45円を抵抗帯としてブレイクのための攻防を繰り広げているという段階にあります。

今の勢いからすると、材料さえ揃えば揉み合い後に上へと突破、いよいよ157.2円付近を目指した上昇を見せて来るかもしれません。オシレーター的に見れば買われ過ぎとデッドクロス手前ですが、およそ上の辺りでしばらく停滞した挙句に更なる上昇を見せるパターンのようにも見えます。いずれ売られ過ぎ状態まで落ちてくると思いますが、その段階で今の直近最安値である139.6円を割れていないようだとレンジ、最悪の場合は再び上へと昇っていくといった相場となるでしょう。

「買い」ポジが溜まり過ぎている状況では「買い」の利確や大口の「売り」仕掛けで一旦の下げこそはすると思いますが、相場観は今も上目線であることから落ちてくると勢いよく「買い」が入って再び相場を押し上げることになるかと思います。

 

ここからの下げ具合がどうなるかを注視しておく必要があると考えます。

短期足でトレ転キターオジサンにならないように日足以上の長期足で大局を眺めておくことが良いでしょう。

まだ天井じゃないからな!

 そこんとこ、夜露死苦ぅ~っ

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