XXL Loss Case BooK 大爆損

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2024年 妄想0180 豪ドル円値動き確認 10月7日(月)~10月11日(金) まで

ハイ、オッサンがポジって損切った「豪ドル米ドル」ショートラインより下へと相場が落ちる場面がありましたとさ...

再び、オッサン悶☆絶

今週に限って言えば「豪ドル」自体が下落したことで、トータル面では若干の下げを見せる展開となりました。

改めて各種値動きを見てみましょう。

「豪ドル」はニュージーランドが利下げに踏み切ったことから、釣られて軟調

そこへ中国政府の金融緩和内容が不透明だったことで、それまで上がっていたハンセン指数が全モからの一転して暴落するといった具合に「豪ドル」が更に売られる展開へと発展してしまった次第です。

「豪ドル円」は週明け直後の高値からワンランク下へと下がったところでレンジという相場へと移行、円安が継続していることから下げ幅は「豪ドル」自体が落ちた分だけといったところでしょうか?

一度は三ケタを下回って99円台を付ける場面もありましたが、再び戻りの上昇を見せております。

この下落の要因となっていた中国金融緩和政策の内容についてですが、詳しいことが発表されたことで再び「豪ドル」が買い戻される展開となりそうです。

下がりそうな局面であり、戻り売りを狙いたい気持ちも分かりますが、少し上へと伸びてきそうな場面です。「売り」についてはかなり伸びて上昇した後で入るが吉と考えられます。

中国の景気対策など一過性のものですから、およそすぐ下落に転換するとみて良いでしょう。

 

対して「豪ドル米ドル」については、冒頭でも触れました通り、米国指標の発表によって瞬間下落を見せた際にいよいよオッサンのド底ショートポジラインを下回ったため、またしても無駄な損切り扱いになってしまった次第です。

とはいえ、底堅い値動きをとっており、なかなか下落継続というわけにはいかないようです。中国関連のファンダの影響が強いため、週明けからは少し上へと伸びそうなのと「米ドル」が弱いようで無駄に強いままという嫌な展開に傾きつつあるため、通貨強弱差がそこまで出ないことからも、伸び幅も微妙なものとなりそうではあります。

売られまくりからの「豪ドル」買戻しで上昇気味なことは各オシレーターの動きを見ればわかると思いますが、テクニカル面だけで見れば売りたい局面でもあります。

しかし、それを許さないのがファンダ方面の状況。

中国経済が持ち直す展開になれば資源高となり、あわせて「豪ドル」が急上昇する可能性を秘めております。しかしながら、中国がそれに失敗しようものなら、再び下落も免れません。

今はかなり危うい状態ですから、ポジションの長期ホールドは推奨できないことからも利確はお早めにといった感じですね。

 

「豪ドル円」に話を戻すと、「円」が再び下落局面、石破のクソ発言も続いていますので益々売られていくことでしょう。

各通貨の強弱によって下がりもせん上がりもせん相場になりそうな予感がします。

ただ、「日本円」だけがぶっちぎりで弱くなる未来しか見えないため「円買い」に当たるショートは勇者以外は避けた方が無難かと思います。

やるならド短期でですかねぇ...

クロス円は軒並み暴騰の流れになるということからも、石破内閣が絶滅するまでは「円」の受難はしばらくの間続きそうです。

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