90円割れそうな勢いで下落してきからの日銀掌返しで円売り再開。
その結果は一週間で7円も上昇というまさに狂気の変動幅。
ほぼ日銀のクソのせいとか、まさに円絡みの通貨ペアは最悪だな~としか言えない相場観。
オーストラリアの政策金利も結局据え置きのままと利下げに踏み切れない程にはインフレ高止まりといった状態です。
それでは少し流れを追ってみましょう。
日経平均株価の大暴落にビビッたのか週明け早々日銀が火消しに走り、タカ派だったのが急遽ハトになるという超展開。
そのかいもあってか日経平均は少し持ち直し、せっかくの円高が再び円安方向へと傾くことになったのですが、7円も一週間で変わるぅ~??
しかしながら、ひとまず高値、安値共に週足レベルで切り下げているため、まだまだ下落トレンドは継続中。
この局面は戻り売りで良いとは思いますが、米ドル円の妄想記事でも触れました通り、敵は日銀と日本国政府であることからも、この後の相場で何を仕掛けてくるか見当もつきません。
テクニカル面では絶好の売り場ですが、あの基地外どもは「円安」にしないと○んでしまう病を患っているので予断を許しません。
そんな中での「豪ドル米ドル」はと言えば
少し戻しをつけています。「米ドル」が若干弱めであることと、オーストラリア政策金利そのままということで少し「豪ドル」側にも買いが入っており「買い」優勢相場ではありました。
このこともあり豪ドル円としてはかなり大き目な戻しを付けた次第です。
今から100円まで戻すかと言えばここは「円」次第のことであり、円安で日経平均株価を高止まりさせようとする思惑を貫いてくるとなると少し分からない相場ですね。
一週間でとんでもない値幅動くような相場観(10%も変動て...)では乗れたら大爆益ですがその逆だったら大爆損する地獄です。
勝負師なら大きなポジションでも構いませんが、手堅くやるならロット数を抑えて様子を見た方が資産を溶かさなくて良いと思います。
いずれにせよ為替においても日本政府が敵でしかないという厄介な状況ですので、連中からのヘッドラインには要注意・警戒しないといけませんね!
何もしてこなければ下落トレンドでヨシなのに、円安誘導してきた場合は一気に巻き戻されるという相場...底値付近で「買い」を仕掛けても良いかもしれませんが、世界情勢的には真っ先に下がる通貨ペアで、その局面としても情勢最悪下であることからも安易な「買い」は自○行為であるということも念頭におかなくてはなりません。
読めねぇーーーーっ!!
マイナススワップ爆損の刑がなければ全力で「売り」なんだけどなぁ~
下がるの来月確定、その直前ではエントリー遅すぎになるわけですし、ちょうど今頃が仕込みたいタイミングですがマイナススワップがツラ過ぎる...う~ん
ドウシタモノカナ??
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