いよいよ米ドル円が161円台の大台へと価格帯を伸ばしてきました。
当然このことによるクロス円への影響も大きく、豪ドル円もまたその例外ではありません。
107円...だと!?
ブログ主のオッサンが昨年の段階で1年も含み損を抱えた挙句、悶絶して92円で損切りした97円の買いポジ...ずっと持ち続けてたら大爆益だったんじゃね?
それでは改めて豪ドル円を見てみましょう。
うわぁ~綺麗な上昇トレンドだこと...
まだまだ上昇してイキそうですね。そして、円安は止まらぬのだ...
週明けからもこの上昇は続くものと思われます。
もう無理ィ...こんな高いところで(ry
今回の相場は至極単純で、1時間足レベルの90日線にタッチしてきたら買え!です。
コレは裏を返せば90日線を割って下げるようであれば大き目な押しが入るということになります。当然未だに「買い優勢」相場、こんなところでショートを打つと○にます。押し目分を狙うくらいなら良いですが、持ち続ければ即○モノです。
「円」が買われる理由はありません。
もう手遅れです...唯一の希望は神田財務官の介入ですが絶好の買い場チャンスになるだけで大局への影響は軽微なものとなるでしょう。
今回の相場は「円」が爆安ということに起因した価格帯となっております。
「豪ドル」や「米ドル」が圧倒的に強いわけではありません。
「円」がゴミなだけです。
それでは「豪ドル米ドル」相場も覗いてみましょう。
先週に引き続きレンジな値動きですね。「豪ドル」は強くなったり、「米ドル」が巻き戻したりというだけで、各インデックスが高値圏を越えて伸びているわけではありません。これに対し円指数は大下落トレンドェ...
う~ん、
マンダム...
為替相場側では上下の振れ幅が大きい、いわゆるボラが凄い状態。
まぁ「豪ドル米ドル」相場は高値圏で売り、安値圏で買いをやっている程度で良いでしょう。
話を戻して「豪ドル円」ですが、おそらく週明け後には1豪ドル108円を付けることになるでしょう。週足レベルの上昇トレンドは継続中ですので、下がってきたら週明け早々に買って放置しておけばイナフです。
天井が何処になるかなど見当もつきません。そして7月中には110円を付けていてもおかしくはない相場です。
「円」の国内側の対策は打つ手なし、もうイクところまでイクしかないというまさにトルコリラ状態。
世界情勢がインフレを脱して利下げに転じてくれるまではまだまだ「円」が売られていく相場が続きそうです。
神田財務官、最期の為替介入でどうなるか...煮えたぎるマグマに水滴か...
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