ジャクソン植田の発言は世界金融状況に対して学者としての見解を口演したのみに留まり、オッサン共が期待していたような日本の政策金利に関わるような言及はありませんでした。そのため週明けからも再び「円売り」継続。
パウ爺がハト派化したことで下がった「米ドル円」でしたが一時148円を付けるなど、なかなか147円以下に落ちる気配がありません。
それでは改めて今週の値動きを追ってみましょう。

米国指標関連はインフレ再燃と少し景気後退すんのかなぁ~と、失業者減ってるじゃないか!?しかも歴史的に見ても低水準だ、アレェ~~?
そして発表されたGDPは市場予想を上回る伸びを見せていますが、例のミシガンのアレは大幅下落...といった状態。
実際は「新規雇用」をしない代わりに現存の社員をずっと抱えたままにして様子見をしていること、関税のため外国輸入部分が減少したことで計算上GDPが上がったように見えただけ、割りとガチでスタグフレーションしそうといった瀬戸際のようです。
要するにアメリカ経済ヤベェじゃん?となっているわけですが、現実は欧州やイギリスの方がヤベェ、オーストラリアに至ってはインフレ再燃、利下げどころじゃないような状態。何だかんだで米国経済が一番マシといった流れで弱体化したとはいえ、通貨価値が下がってこれば「米ドル」には一定の買いが入って相場を押し上げるといった値動きをとってくるわけです。また、労働者デーにより週明け月曜日は米国市場は休場、持ち高調整や決済をこの金曜日の引け段階で入れているため「米ドル円」相場を少し戻して終わっているといった具合。
週明け後はミシガンのアレをアジア圏がどう捉えるかで状況が変わるとは思いますが「円売り」は続行されるでしょうねぇ...
全然「円」が買われない
「米ドル円」相場の値動きはほぼ「米ドル」自体の動きに反応しているだけです。
そして雇用統計発表が来週も控えております。インフレどうのより、これがヤベェ結果だと米国「利下げ」観測が超絶前進します。先ほども言いました通り企業側は新規雇用を控えている状態、これがどう出てくるか...それは誰にもワカリマセン。
以上のことより、ファンダ面では「米ドル」安方向、テクニカルだけで言えば「米ドル円」は無茶苦茶底堅く大幅に反発してきそうといった状態。
1時間足チャートの200日移動平均線付近までは確実にリバってくるとみて間違いないでしょう。トレードとしては「戻り売り」が正解ですので市場が意識しているラインを先に探しておくと有利にトレードができると思います。
現段階で意識しているのは147.4円のライン、パウ爺下落幅を基準としたフィボナッチの戻り上弦として相当に気にされています。
これを超えるような上昇をすれば再び148円までリバりそうですが、多分押し返された後に本格的な下落を見せることでしょう。
しかしながら、本当にこのまま下落していくかと言えば「円」が買われなさ過ぎるのと、何かあれば即売りされる「円」、しかも日本国内の政治情勢がアレな点からも「円」については予断を許しません。
まぁ、予想するだけ無駄だという状況ですね。言っても当たんねぇから...
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