XXL Loss Case BooK 大爆損

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2024年 妄想0181 米ドル円値動き確認 10月14日(月)~10月18日(金) まで

結局150円台をつけた米ドル円

ただ、その価格帯を維持するには少し弱いのでは?とも見て取れる相場観でしたので、果たしてこのまま下落に繋がっていく展開になるのか?

オッサンとしては、ただの上昇前の屈伸運動程度の下げではないかと見ております。

それでは改めて今週の値動きを見てみましょう。

高値、安値共に先週のそれを切り上げており、今週も上昇のダウは成立しております。およそ週明けからは再び151円台を目指し上昇をしていく展開となりそうです。

今週末にかけてアホゥ共が口先で何か言っていましたが、そこで「何もしない」「利上げは今すぐしない」をハッキリと意思表明しておりましたから「円」爆安地獄の再開!待ったなしと言った具合です。

「米ドル」もそこそこ強いですが、そこまで強烈に上がっているわけではありません。

むしろ「円」が再びクソザコ化しています。結局のところ「米ドル円」を押し上げているのは「円」の弱さです。そしてたまたま指標が強かったり、インフレ悪化懸念が米国側で起こると「米ドル」買いが入ります。こうなってしまうと相乗効果で相場が瞬間的に跳ね上がります。また欧州のユーロが売られる瞬間にもカウンター通貨として「米ドル」の買いが入ってくるため、それも上昇の懸念材料の一つでしょうか...

チャート形状やオシレーター面でも週明けから再び米ドル円上昇の兆しが見えております。週末が下落していたのも所詮ポジション利確による程度のものかと考えられる次第ですね。

「トレ転した!僕は助かったんだ!!」と某爆損王様がツィッター上で例のポエムを読まれていたので、暴騰フラグも勃ちました。

少し下がると「天井だ!」と叫びたくなる気持ちも分からないではありませんが、「円」が買われる理由が無いのです。むしろこの後には「米ドル」が買われる要因が控えているのですから、尚更下落トレンドになるとは思えません。

大統領選でハリス・インパクトが勝とうとトランプ大統領が当選しようと「米ドル」買いは各々の勢力側がご祝儀として買うことになるため、結果「米ドル円」相場をぶち上げてくるわけですから、本当にトレ転してくるとしたらその後の話となるでしょう。

その後に至っても「円」が売られる未来しかありません。日本の金融政策が完全に失敗しているからこその展開ですから、まさしく国として自業自得の結果と言わざるを得ません。

後は米国が「利下げ」をどの程度して来るかですが、政策金利を2%前後に留めておくとするなら「円買い」はまず走らないでしょう。

「円」の価値が落ちまくっている理由は、そういう金融面の話のみならず日本が衰退国と成り下がりつつある点ということを忘れてはいけません。

少子高齢化を放置、車産業以外ガン無視して新しい産業を育ててすらいません。働き手も居ない、政府は国民を助けるどころか棄民に走るような連中が巣食っている始末。

外国からは「日本人」に対する信頼はあっても、外道集団の政府の経済かじ取り面は完全に失敗していることに嫌気がさしており、投資先の国としては「アカン」のレッテルを叩きつけられているわけです。

現政権が倒れて政権交代した場合、今後の期待から「円」買いが激烈に走ることも予想されますが、最大勢力の野党が与党と同じ考えということからも正直呆れられています。

全ての結果はあと二週間足らずの中に集約されていますが、果たして地獄の円安はいつまで続くのやら?

爆損王がロスカットして退場するまでかぁ~~??

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